インクライマックス(1995年生、母ノーザンフエロー)
In Climax
1995.03.29
インクライマックス(1995年3月29日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のインイクストリーミス(当時10歳)と交配したノーザンフエローが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)成隆牧場。戦績は、地方64戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の6組 イ。
経歴
デビュー前
長谷川茂厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(1997年)
6月18日、デビュー戦は深野塁騎手を鞍上に据えて、2歳戦の1組 イ(川崎ダート900m 雨/稍重)に出走。馬体重は448kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月18日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳(川崎ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の6組 イ(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドリーサンディーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月24日、中5週で迎えた4戦目は、3歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手(3戦1勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1998年)
1月26日、中8週で迎えた5戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手(4戦1勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で深野塁騎手(5戦1勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた7戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーチフラワー賞(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着を確保した。
4月3日、中3週で迎えた8戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は深野塁騎手(6戦1勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中4週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の藤の花特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月25日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた10戦目は、4歳(船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は深野塁騎手(7戦1勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のジューンフラワー賞(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手(8戦1勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手(9戦1勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の彦星特別(川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手(10戦1勝)。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた14戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオーガストフラワー賞(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったグッドエムシーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
9月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の芙蓉特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手(1戦0勝)。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のイソシギ特別(川崎ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の紫苑特別(川崎ダート1600m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手(3戦0勝)。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月18日、中4週で迎えた18戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手(4戦0勝)。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳(1999年)
1月8日、中6週で迎えた19戦目は、一般C2三(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は森下博騎手(1戦0勝)。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2三(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は田山信則騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月3日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手(6戦0勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた22戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四(川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、中4週で迎えた23戦目は、カッコウ特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は田山信則騎手(7戦0勝)。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、中5週で迎えた24戦目は、一般C2二(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手(8戦0勝)。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2二(川崎ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手(9戦0勝)。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手(10戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月6日、中2週で迎えた27戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2三(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は田山信則騎手(11戦0勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中4週で迎えた29戦目は、稲穂特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は金子正彦騎手(1戦0勝)。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中3週で迎えた31戦目は、秋冷特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は田山信則騎手(12戦0勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた32戦目は、多摩川橋特別(川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手(13戦0勝)。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は金子正彦騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルゴナウテスから3馬身差の2着となった。
5歳(2000年)
1月16日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2八九十(川崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(4戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のバレンタインボーイに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
2月7日、中2週で迎えた35戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月13日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は金子正彦騎手(5戦1勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルゴナウテスから1馬身差の2着となった。
4月24日、中5週で迎えた37戦目は、爽春特別(川崎ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月14日、中2週で迎えた38戦目は、ツバメ特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手(2戦0勝)。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月23日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた39戦目は、紅花特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は田山信則騎手(14戦0勝)。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
7月4日、中5週で迎えた40戦目は、一般C2三四(川崎ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2二ア(船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手(4戦0勝)。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2三四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手(6戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキハイパワーに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
9月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1六七(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手(7戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1六七(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手(8戦1勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1四五(川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手(9戦1勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1四五(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手(10戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1六ア(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で一ノ瀬亨騎手(11戦1勝)。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1六七(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で一ノ瀬亨騎手(12戦1勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳(2001年)
1月1日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2三四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で一ノ瀬亨騎手(13戦1勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で一ノ瀬亨騎手(14戦1勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2三(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で一ノ瀬亨騎手(15戦1勝)。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2三(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で一ノ瀬亨騎手(16戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2三イ(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で一ノ瀬亨騎手(17戦1勝)。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
4月18日、中4週で迎えた55戦目は、一般C2三(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で一ノ瀬亨騎手(18戦1勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2三四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は田山信則騎手(15戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2三四五(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手(16戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2三イ(船橋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手(19戦1勝)。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2四(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手(20戦1勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2五六(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手(21戦1勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、中5週で迎えた61戦目は、一般C2五六(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は田山信則騎手(17戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2三(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手(22戦1勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた63戦目は、一般C2六(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は田山信則騎手(18戦0勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた64戦目は、一般C2六(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手(19戦0勝)。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。