センリグランピー（2006年生、母ニューモルト）

センリグランピー（2006年4月13日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋気難しい」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時9歳）と交配したニューモルトが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大北牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方100戦9勝2着9回。2008年の岩手山特別で2着に入った他、2009年の岩手ダービーダイヤモンドカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、大北牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって367.5万円で落札された。

菅原右吉厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2008年）

8月17日、デビュー戦は菅原俊吏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るワイエスラムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の若鮎賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の黄菊賞（盛岡芝1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンの岩手山特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したクラフィンライデンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

11月16日、中0週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、2歳戦の高野長英記念館レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトウホクビジンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

12月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

3歳（2009年）

1月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた11戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原俊吏騎手（10戦2勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

3月20日、中6週で迎えた12戦目は、3歳戦の奥州市職員奥馬の会会長杯（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原俊吏騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマヨノエンゼルを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原俊吏騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の阿久利黒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で菅原俊吏騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の美好玩具賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で菅原俊吏騎手（14戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳戦の七時雨賞（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で菅原俊吏騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の岩手ダービーダイヤモンドカップ（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で菅原俊吏騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月28日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のウイナーカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で菅原俊吏騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で菅原俊吏騎手（18戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月9日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のサファイア賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で菅原俊吏騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトキワノマツカゼを3/4馬身振り切って3勝目を掴み取った。

9月12日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、食の世界遺産・岩泉短角牛レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で菅原俊吏騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた22戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で菅原俊吏騎手（21戦3勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた23戦目は、南部杯カウントダウン1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で菅原俊吏騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた24戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で菅原俊吏騎手（23戦3勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた25戦目は、明治記念館レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で菅原俊吏騎手（24戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた26戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で菅原俊吏騎手（25戦3勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた27戦目は、後三年の合戦レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で菅原俊吏騎手（26戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた28戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2009ファイナルレース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2010年）

1月9日、連闘で迎えた29戦目は、日本一の安代りんどうの郷レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（27戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、岩手競馬奥州サポートクラブ賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた31戦目は、前沢牛まつりレース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（28戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた32戦目は、新緑賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（29戦3勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた33戦目は、駒形賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（30戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた34戦目は、姫神山やま開きレース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（31戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた35戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、アンタレス賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた36戦目は、釜石観光船はまゆりレース（水沢ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクリスティラビットを圧倒的な末脚で半馬身差し切って優勝

6月28日、中1週で迎えた37戦目は、石鳥谷夢まつりレース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のマルブツコンバットを半馬身振り切って5勝目を獲得した。

7月18日、中2週で迎えた38戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた39戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（32戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた40戦目は、みやこ秋まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた41戦目は、夏油高原温泉郷レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（33戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた42戦目は、南部杯カウントダウン21（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（34戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた43戦目は、二戸市金田一温泉レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（35戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた44戦目は、シリウス賞（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた45戦目は、ハロウィンカップ（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（36戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた46戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた47戦目は、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた48戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（37戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた49戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、銀嶺賞（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

5歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた50戦目は、ダイヤモンドダストカップ（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（38戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

5月15日、約4か月の休養明けで迎えた51戦目は、がんばろう陸前高田（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（39戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、カシオペア賞（盛岡芝1700m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた53戦目は、ジューンカップ（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（40戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた54戦目は、千厩夏まつりレース（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリュウノヒーローに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた55戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、玉山区夏まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月6日、中3週で迎えた56戦目は、オーガストカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（41戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したブライティアヘアーを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた57戦目は、金ヶ崎温泉郷レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（42戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るバルクを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて優勝

9月4日、中1週で迎えた58戦目は、洋野町南部もぐりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（43戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた59戦目は、北上産業観光レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（44戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた60戦目は、衣川歴史ふれあい館レース（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（45戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（46戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したトーホクキングを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月28日、中3週で迎えた62戦目は、八幡平産直レース（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（47戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアンビションガルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた63戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、師走賞（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月26日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（48戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6歳（2012年）

1月3日、連闘で迎えた65戦目は、全日本農はだてのつどいレース（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（49戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったケイジーウィザードに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた66戦目は、六角牛山レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（50戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線に入ると、前で粘るバクシンタッチを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

4月23日、中1週で迎えた67戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた68戦目は、稗貫川レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた70戦目は、雲切草レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタケデンブラウンを3/4馬身振り切って8勝目を収める

7月2日、中1週で迎えた71戦目は、ジュライカップ（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（51戦5勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトーホクスピリットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月29日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた72戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（52戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた73戦目は、大原だるま祭りレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（53戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したグラスシューターを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月8日、中2週で迎えた74戦目は、盛岡材木町よ市レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（54戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた75戦目は、南部杯カウントダウンあと14日（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（55戦5勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた76戦目は、11月5日川崎JBC賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（56戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた77戦目は、よこての菊まつりレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（57戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月17日、中3週で迎えた78戦目は、HBA職員親睦会特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（58戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

12月31日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた79戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、JA江刺江刺金札米賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

7歳（2013年）

3月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた80戦目は、和食処きくすい賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた81戦目は、岩手騎手魂子ども達の夢、応援します（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（59戦5勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた82戦目は、ミズバショウレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（60戦5勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた83戦目は、豊沢川レース（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた84戦目は、メイドイン盛岡レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

6月17日、中1週で迎えた86戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、経塚山のつつじレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた87戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた88戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のイーグルビスティーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月4日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（61戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた90戦目は、二戸まつりレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（62戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた91戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（63戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた92戦目は、盛岡市産業まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（64戦5勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた93戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、住田町文化産業まつりレース（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた94戦目は、サーモンハーフマラソンレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（65戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた95戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（66戦5勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた96戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（67戦5勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた97戦目は、エメラルドレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（68戦5勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた98戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

8歳（2014年）

3月31日、約3か月の休養明けで迎えた99戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた100戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた101戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（69戦5勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。