カオリノヒメ(1997年生、母カオリビジン)
1997.05.02
カオリノヒメ(1997年5月2日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト(当時16歳)と交配したカオリビジンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、地方22戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系4歳以上B1。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎(園田)へ入厩。
3歳(2000年)
1月10日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(園田ダート820m 晴/重)に出走。馬体重は473kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワシルフィードに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手(5戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプライトキングに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手(6戦2勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手(7戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C9(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で小林克己騎手(8戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で小林克己騎手(9戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C8(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で小林克己騎手(10戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチキリパートナーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳(2001年)
1月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C5(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で小林克己騎手(11戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノタイヨウに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C3(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は13戦連続で小林克己騎手(12戦4勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C4(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は14戦連続で小林克己騎手(13戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンスカレーに3/4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
2月28日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2(姫路ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は15戦連続で小林克己騎手(14戦5勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で小林克己騎手(15戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノライデンから1馬身差の2着に敗北した。
4月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で小林克己騎手(16戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチマツサンセイから半馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B3(園田ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で小林克己騎手(17戦5勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマコウリンに5馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
5月30日、中3週で迎えた19戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、但東シルク温泉特別(園田ダート1700m 雨/稍重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨオジヨオに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B1(園田ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴシキタイムに6馬身の差をつけて制した。
7月25日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上A3(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(2戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月30日、中4週で迎えた22戦目は、市島ワイン特別(園田ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は小林克己騎手(18戦6勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。