スターオーギ（1985年生、母ブゼンチヤミー）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

3月5日、デビュー戦は田中清隆騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/重）に出走。馬体重は466kg。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

8月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田中清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中清隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り雨/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で田中清隆騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

11月5日、中7週で迎えた5戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた6戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4歳（1989年）

1月29日、中6週で迎えた9戦目は、5歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は細川英二騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた10戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

2月19日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4月5日、中5週で迎えた12戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた13戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサーズスワローに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタフネスキングをクビ差制して勝利をモノにする

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホープフルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中4週で迎えた17戦目は、日本海特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1990年）

4月22日、約9か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチシゲから1馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2イ（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のプリクモに1馬身の差をつけて優勝

6月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンピンマーチから3馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクマリンドウから3馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチバニユースに3馬身の差をつけて5勝目を手にした。

9月25日、中9週で迎えた25戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた27戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のムレチドリをクビ差制して6勝目を奪取した。

11月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイコサックに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川崎勝良騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイコサックに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月4日、中1週で迎えた30戦目は、出羽路賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川崎勝良騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1991年）

4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた31戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオオショウカイザーに7馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

5月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームメイトに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月14日、中0週で迎えた33戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカリファードに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月11日、中3週で迎えた34戦目は、日本海特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシノダイリンからクビ差の2着に甘んじた。

7月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。