グリーンフリーダム（1987年生、母グローリーミドリ）

グリーンフリーダム（1987年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシヤダイ（当時10歳）と交配したグローリーミドリが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は出口宜己。戦績は、中央平地21戦4勝、地方51戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のジューンステークス(ハンデ)。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

1月5日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

1月20日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月25日、中8週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

4月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入った。

6月9日、中8週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月4日、中7週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた6戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のイナドタイガーを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下の竜飛崎特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川英二騎手（2戦1勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下の仁山特別（函館芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で細川英二騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハギノエーワンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

9月22日、連闘で迎えた10戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のSTV杯（函館芝1800m 晴/重）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

11月3日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、根本康広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の立冬特別（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のバイエルをアタマ差振り切って3勝目を挙げた。

12月16日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、ハンデ戦の冬至ステークス（中山芝2500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は細川英二騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4歳（1991年）

1月20日、中4週で迎えた13戦目は、G2のアメリカジョッキークラブカップ（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で細川英二騎手（5戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた14戦目は、ハンデG2の目黒記念（東京芝2500m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で細川英二騎手（6戦2勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4月14日、中7週で迎えた15戦目は、ハンデ戦のサンシャインステークス（中山芝2500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で細川英二騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた16戦目は、緑風ステークス（東京芝2400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川英二騎手（8戦2勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた17戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のジューンステークス（東京芝2400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のテンイチボーに1馬身3/4の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月4日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、巴賞（函館芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は細川英二騎手（9戦2勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデG3の函館記念（函館芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手（10戦2勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

5歳（1992年）

3月22日、約7か月の休み明けで迎えた20戦目は、G2の日経賞（中山芝2500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で細川英二騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた21戦目は、総武ステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川英二騎手（12戦2勝）。18頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、5着を確保した。

12月9日、約8か月の休み明けで迎えた22戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ディッセンバー特別（浦和ダート1900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた23戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1993年）

1月1日、中1週で迎えた24戦目は、読売新聞杯（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた25戦目は、大寒特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、片瀬山特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月11日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた27戦目は、弥生特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月10日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた28戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、花見賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた29戦目は、エイプリル特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた30戦目は、端午特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた31戦目は、五月晴特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアラカワルチェーに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

7月16日、中1週で迎えた33戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた34戦目は、かもめ盃（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月15日、中4週で迎えた35戦目は、まがたま賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（10戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7歳（1994年）

3月31日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた37戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、花見月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた38戦目は、エイプリル特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中0週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた39戦目は、プレセペ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユートリアルから2馬身差の2着となった。

5月25日、中3週で迎えた40戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、夏木立特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた41戦目は、水無月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた42戦目は、七夕特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドチェストから7馬身差の2着となった。

11月2日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、彩の国賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた44戦目は、晩秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた45戦目は、水仙特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた46戦目は、忘年特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（12戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシュラトップから1馬身半差の2着に敗北した。

8歳（1995年）

1月26日、中3週で迎えた47戦目は、睦月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のファインブリッジに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

2月16日、中2週で迎えた48戦目は、きさらぎ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーホクトから1馬身半差の2着となった。

4月21日、中8週で迎えた49戦目は、京成盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた50戦目は、グリーンカップ（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（13戦1勝）。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、皐月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（14戦1勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた52戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（15戦1勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた53戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた54戦目は、サマーナイトカップ（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（9戦1勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月10日、約3か月の休み明けで迎えた55戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた56戦目は、胡桃特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた57戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウアラジンに1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

12月11日、連闘で迎えた58戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9歳（1996年）

1月6日、中3週で迎えた59戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた60戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた62戦目は、鷲尾根特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月11日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた63戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月30日、中2週で迎えた64戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーダイオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた65戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中0週で迎えた66戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた67戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、草笛特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月4日、中0週で迎えた68戦目は、ムーンストーン特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた69戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた70戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた71戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中8週で迎えた72戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、愛媛県いしづち特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。