ロードノアール（2003年生、母クロマツ）

ロードノアール（2003年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋黒（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウオウドウ（当時8歳）と交配したクロマツが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方60戦8勝2着12回。主な勝ち鞍は2007年のリヴェール(一般B3)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋幸男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ケイアイファームによって1,218万円で落札された。

ロードサラブレッドオーナーズにて総額1,680万円（3.36万×500口）で一口馬主が募集された。

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

1月8日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた2戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

5月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

9月10日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

9月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴原央明騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

11月3日、中5週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた7戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセレナドリームに約15馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウォルトンオウジュに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジタカリョウマに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月18日、中1週で迎えた10戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウエスタンフォルスに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2007年）

1月8日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（4戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフォージドソヴリンに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

4月16日、中2週で迎えた13戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、胆沢川賞（水沢ダート1800m 小雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニチジュウモガミに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月28日、中3週で迎えた15戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

10月29日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた17戦目は、一般B3三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミズサワゲンキを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

11月25日、中3週で迎えた18戦目は、一般B3三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フレアに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

5歳（2008年）

1月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3二（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（6戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

3月21日、中9週で迎えた22戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（7戦4勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（8戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた24戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（9戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般B2一（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2二（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（11戦4勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた29戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた31戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のカシノチーフを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

9月15日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ベティポデロッソに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた33戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマショウホマレに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月13日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンダイセンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた36戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアミフジウラノスを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したギオンヴィグラスを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6歳（2009年）

1月4日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた38戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた40戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

2月11日、中0週で迎えた41戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた43戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウインオーシャンにアタマ差交わされて2着となった。

3月22日、連闘で迎えた44戦目は、3歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サムライに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中3週で迎えた45戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオースミロングにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大澤誠志郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

5月24日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で大澤誠志郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で大澤誠志郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月20日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で大澤誠志郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた50戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で大澤誠志郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で大澤誠志郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月21日、中6週で迎えた52戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた53戦目は、ハーベスト賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた55戦目は、ノベンバー特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた56戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大澤誠志郎騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月27日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた57戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で大澤誠志郎騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた58戦目は、ニューイヤー特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で大澤誠志郎騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコルムケーティーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月16日、連闘で迎えた59戦目は、長崎街道牛津宿賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で大澤誠志郎騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で大澤誠志郎騎手（16戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた61戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた62戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コルムケーティーにクビ差交わされて2着となった。

4月11日、中3週で迎えた63戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（18戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったダフィーフェントンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた64戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（19戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大澤誠志郎騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月19日、中4週で迎えた66戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大澤誠志郎騎手（21戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。