サンライズライデン（1995年生、母サンピューマ）
Sunrise Raiden
1995.04.25
サンライズライデン（1995年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時14歳）と交配したサンピューマが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、地方59戦10勝2着2回。1998年の秋の鞍(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
荒川友司厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1997年）
11月10日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ ル（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコーホスワンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた4戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカウィッシュに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
3歳（1998年）
3月12日、中9週で迎えた5戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて、最後は2着のサイレントエースに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミヤマオリオンを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
5月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた9戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のハッピーマックインに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のキタノブッシュに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
7月12日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。
9月9日、中7週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーシャーペンに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
10月1日、中2週で迎えた13戦目は、三番叟特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヨドノショウリに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
11月22日、中4週で迎えた15戦目は、中村剛士騎手を鞍上に迎えて、水都特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた16戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村剛士騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた17戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
4歳（1999年）
1月10日、中1週で迎えた18戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の金沢・笠松ジョッキークラブ（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、最後はクラフティシャルムと並んで3着同着となった。
1月27日、中1週で迎えた19戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（9戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。
4月5日、中9週で迎えた20戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、日刊スポーツ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた21戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた22戦目は、初夏特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
6月22日、中4週で迎えた23戦目は、水無月特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は中村剛士騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は次井武史騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
9月15日、中6週で迎えた26戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中村剛士騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
10月30日、中5週で迎えた27戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた29戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた30戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2000年）
1月15日、中1週で迎えた31戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた32戦目は、一般A4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、中5週で迎えた33戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた34戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月3日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた36戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオワリアートに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
7月11日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノジョージに3馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
8月5日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイリーファルコンから8馬身差の2着に敗北した。
8月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストシャトーに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月11日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、中7週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた42戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中6週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた43戦目は、西村秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2001年）
4月15日、約4か月の休養明けで迎えた44戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月25日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた49戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた50戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、中8週で迎えた53戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた54戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月2日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎進騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた58戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（2002年）
1月6日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた59戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。