ウィーウィッシュ（2002年生、母ブランドフブキ）

ウィーウィッシュ（2002年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「私たちの願い」。毛色は栃栗毛。種牡馬のチーフベアハート（当時9歳）と交配したブランドフブキが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高藤茂。戦績は、中央平地1戦0勝、地方81戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2005年の一般C14。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高藤茂から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

1月5日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

5月24日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた3戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた4戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るフィールドナイトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月16日、連闘で迎えた5戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた6戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、一般C16（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月24日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスリーストーリーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月15日、連闘で迎えた11戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

8月25日、中0週で迎えた12戦目は、花木小百合お誕生日記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた13戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた14戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、吉本騎手結婚おめでとう（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた15戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた17戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた18戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた19戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた20戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハクリュウヤマフジに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

12月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C9 11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

4歳（2006年）

1月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C9 11（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた24戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般C10 12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月23日、中1週で迎えた25戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第4戦（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田順一騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた27戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は清家義徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた28戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は清家義徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた30戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた31戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C11 13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた33戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C11 13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C11 13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月16日、中8週で迎えた35戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パピュラに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた36戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第14戦（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアンバーレイクを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10 C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスアルカイに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

10月5日、中2週で迎えた38戦目は、竜神特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田順一騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジョニーパシフィスを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

10月25日、連闘で迎えた40戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田順一騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエスケーブラックに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

11月23日、中1週で迎えた42戦目は、飛騨美濃合併130周年記念全県地域特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた43戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田順一騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

5歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田順一騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田順一騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田順一騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

2月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田順一騎手（16戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンデープリティーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月2日、中1週で迎えた48戦目は、桃花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田順一騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた52戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた53戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた54戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

6月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた55戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

7月6日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた56戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（22戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた57戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田順一騎手（23戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた58戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般C5b（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（24戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた60戦目は、飛騨高山杯（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（25戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた61戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（26戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた62戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた63戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたスターオブテンビー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

11月1日、中2週で迎えた64戦目は、一般C9（名古屋ダート800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本茜騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた65戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた66戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた67戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山田順一騎手（27戦2勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた68戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（28戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

6歳（2008年）

1月9日、連闘で迎えた69戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（29戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた70戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

2月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた71戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田順一騎手（30戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

2月28日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた72戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（31戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた73戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（32戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた74戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、一般C12 15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた75戦目は、一般C13 16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（33戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた76戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた77戦目は、一般C13（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた78戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ブルーフリーウェイに交わされて6馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた79戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた80戦目は、一般C14（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（34戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた81戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（35戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた82戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（36戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。