スリーストーリー（2002年生、母スリーミニスター）

スリーストーリー（2002年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のスズカストリート（当時10歳）と交配したスリーミニスターが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村中牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方66戦14勝2着11回。主な勝ち鞍は2008年の一般B2。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

1月29日、デビュー戦は千田輝彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は千田輝彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず16着に敗れた。

7月4日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C19（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアサケシェーバーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた7戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウィーウィッシュを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中3週で迎えた8戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドリームパスユーに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

10月6日、中3週で迎えた9戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマツリダフジコを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

11月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた13戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマグマエンジェルに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

4歳（2006年）

1月6日、中3週で迎えた14戦目は、三河万歳特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゴールドイージスに交わされて5馬身差の2着となった。

1月19日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定の一般C10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルーアイリスに2馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

2月2日、中1週で迎えた16戦目は、水仙特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシーズハイエストをクビ差振り切って6勝目をマークした。

2月27日、中0週で迎えた18戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた19戦目は、和弥幼稚園入園記念駿逸杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（13戦6勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

3月31日、中0週で迎えた20戦目は、春の献血キャンペーン記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（14戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アカワインにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴールデンサウンドに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

4月19日、連闘で迎えた22戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スリーカンパニーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウインドターフにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月24日、中2週で迎えた24戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（17戦7勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレディートップガンを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（18戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（19戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた27戦目は、ゾロ目大好賞2（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（20戦7勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノレインボーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月24日、中1週で迎えた28戦目は、フリマントル港特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（21戦8勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はガス欠状態になり5着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた29戦目は、隆吾&朋子の結婚しやがって記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（22戦8勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（23戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月11日、中4週で迎えた31戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（24戦8勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた32戦目は、ハナノキ特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（25戦8勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（26戦8勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた34戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（27戦8勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（28戦8勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5歳（2007年）

1月2日、中4週で迎えた36戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（29戦8勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フォレストガンプに交わされて2馬身差の2着となった。

1月19日、中1週で迎えた37戦目は、郡上哲汰満一歳記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（30戦8勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた38戦目は、競馬サークル東海卒業・進級祝い（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丹羽克輝騎手（31戦8勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた39戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で丹羽克輝騎手（32戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニシキオジジアンに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月22日、中1週で迎えた40戦目は、2007ゆかりん誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で丹羽克輝騎手（33戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた41戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で丹羽克輝騎手（34戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた42戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で丹羽克輝騎手（35戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で丹羽克輝騎手（36戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったベルモントキャスカに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月20日、連闘で迎えた44戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で丹羽克輝騎手（37戦8勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般B13（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で丹羽克輝騎手（38戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウエスタンプリマに6馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

5月10日、連闘で迎えた46戦目は、J1・めざせ安藤崇樹・悠樹（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で丹羽克輝騎手（39戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヒノデボイスに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月22日、中1週で迎えた47戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で丹羽克輝騎手（40戦10勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったイーストローレルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で丹羽克輝騎手（41戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で丹羽克輝騎手（42戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、エアロフォースにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月13日、中2週で迎えた50戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は28戦連続で丹羽克輝騎手（43戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた51戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で丹羽克輝騎手（44戦10勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で持ち堪えて、最後は2着のフジセレージャに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月18日、中7週で迎えた52戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で丹羽克輝騎手（45戦11勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は31戦連続で丹羽克輝騎手（46戦11勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で丹羽克輝騎手（47戦11勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた55戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で丹羽克輝騎手（48戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコスモジャーニーに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

11月14日、中2週で迎えた56戦目は、静岡県畜産振興特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で丹羽克輝騎手（49戦12勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で丹羽克輝騎手（50戦12勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のギオンフクサカエに2馬身半の差をつけて優勝

12月18日、中2週で迎えた58戦目は、アンドロメダ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で丹羽克輝騎手（51戦13勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた59戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で丹羽克輝騎手（52戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

1月13日、連闘で迎えた60戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で丹羽克輝騎手（53戦13勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で丹羽克輝騎手（54戦13勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた62戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は40戦連続で丹羽克輝騎手（55戦13勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は41戦連続で丹羽克輝騎手（56戦13勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で丹羽克輝騎手（57戦13勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月17日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は43戦連続で丹羽克輝騎手（58戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、グングンと末脚を伸ばして、最後は2着のメモリーフロックに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

3月24日、連闘で迎えた66戦目は、牡羊座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は44戦連続で丹羽克輝騎手（59戦14勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた67戦目は、こぐま座特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は45戦連続で丹羽克輝騎手（60戦14勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた68戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は46戦連続で丹羽克輝騎手（61戦14勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた69戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は47戦連続で丹羽克輝騎手（62戦14勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は48戦連続で丹羽克輝騎手（63戦14勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。