ベルサンテ（1998年生、母ベルセゾン）

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

1月7日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

1月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず最後はマルターズバレッタと並んで6着同着となった。

2月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山義行騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳オープンの弥生特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山義行騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた6戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は横山義行騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた9戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月28日、中6週で迎えた10戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

9月2日、中1週で馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた12戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山賀一騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた13戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山賀一騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮し、3着に入った。

9月22日、中1週で迎えた14戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月28日、中4週で迎えた15戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1800m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた16戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた17戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウウィナーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイブリッツに1馬身1/4の差をつけて2勝目を挙げた。

4歳（2002年）

1月6日、連闘で迎えた20戦目は、4歳B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンリフィーバーに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラベルライトから1馬身半差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた24戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターダハールから4馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエスレディからクビ差の2着に惜敗した。

7月14日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた27戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒーロームーヴをクビ差制して雨下の戦いを制した。

7月27日、中1週で迎えた28戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（8戦4勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた29戦目は、オーガストカップ（盛岡芝1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（9戦4勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた30戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた32戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた33戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2003年）

1月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウミノルをハナ差制して雪中の戦いを制した。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中3週で迎えた38戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた43戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた44戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた45戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた48戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（15戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（16戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた50戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた51戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。