テツキチダイオー（2005年生、母ナイスネス）

テツキチダイオー（2005年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「哲吉（馬主名より＋友人名より）＋大王」。毛色は芦毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時8歳）と交配したナイスネスが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地4戦0勝、地方52戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2011年の桔梗特別(一般C1-1)。

経歴

デビュー前

坂本勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

2月17日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に敗れた。

4月27日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

6月15日、中6週で迎えた4戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

10月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のボイスオブゴッドに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサーチリザルトにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

11月4日、連闘で迎えた8戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

4歳（2009年）

5月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、サッポロライオン110周年記念ビール賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、カイオに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のタケノチャームをクビ差振り切って2勝目を掴み取った。

6月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般D2-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のウエスタンラックをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月9日、連闘で迎えた13戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた16戦目は、平取町義経神社例大祭賞（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた17戦目は、厚賀森林公園特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた18戦目は、サッポロ生ビール特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したプリティーブライドに半馬身届かず2着となった。

8月27日、中1週で迎えた19戦目は、沼田町夜高あんどん祭り特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川島洋人騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったステイトリーマナーにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた20戦目は、カノープス特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で川島洋人騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月18日、中9週で迎えた21戦目は、樽前山特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で川島洋人騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

5歳（2010年）

4月29日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で川島洋人騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で川島洋人騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた24戦目は、オメガ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で川島洋人騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で川島洋人騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロードオブペガサスに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月24日、中1週で迎えた26戦目は、ガーネットスター特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で川島洋人騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ピースオブバイオにハナ差交わされて2着に惜敗した。

7月6日、中1週で迎えた27戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で川島洋人騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた28戦目は、ティコ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で川島洋人騎手（18戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったケーティングクインに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた29戦目は、レチクル特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で川島洋人騎手（19戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた30戦目は、JAバンク北海道ちょきんぎょ特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で川島洋人騎手（20戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた31戦目は、アドマイヤコジーン賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で川島洋人騎手（21戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では超凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた32戦目は、みんなあったかホクレン灯油特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で川島洋人騎手（22戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のキングオブタップに3馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

10月27日、中3週で迎えた33戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で川島洋人騎手（23戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

6歳（2011年）

5月3日、約6か月半の休養明けで迎えた34戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー競走（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた35戦目は、牡牛座特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（24戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた36戦目は、あじさい特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（25戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のアイプロミスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月21日、中2週で迎えた37戦目は、マツヨイグサ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（26戦5勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

7月5日、中1週で迎えた38戦目は、道の駅「樹海ロード日高」特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（27戦5勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた39戦目は、メイショウボーラー賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（28戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた40戦目は、桔梗特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（29戦5勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のツキヒカルに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月22日、中6週で迎えた41戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた42戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1230m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた45戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた48戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、頌春賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた49戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、千両賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3月22日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた53戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、朧月賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた54戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた55戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた56戦目は、名古屋空港ビル創立55周年杯（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。