セイエイアチーブ（2006年生、母イシノスプリー）
Seiei Achieve
2006.05.23
セイエイアチーブ（2006年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のニューイングランド（当時9歳）と交配したイシノスプリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、地方93戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2008年の2歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 93戦7勝 [7-7-9-70/93]
- 総賞金国内
- 1,664万円
- 生年月日
- 2006年5月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 小嶋一郎浦和
- 馬主
- 星野英夫
- 生産者
- 芳住 鉄兵
- 抹消情報
- 地方：2015年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のスプリングスプリーは海外23戦1勝。曾祖母のNocturnal Spreeは海外G1・1勝（英国芝）。父のニューイングランドは中央4勝（函館芝[2勝:2000m],阪神芝[2000m],阪神ダ[1800m]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| きM | Pharos＝Fairway | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡 | Hail to Reason | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Nasrullah | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Bull Lea | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 7*7*7×6*6*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Beau Pere | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Pharamond | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Khaled | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Almahmoud | 5*7×6 | 5.46% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、芳住革二から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2008年）
7月4日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。
8月22日、中6週で迎えた2戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のスーパーマリナーを半馬身振り切って初白星を挙げた。
10月13日、中6週で迎えた3戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の摩周湖特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のくまたか特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦1勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。
12月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
12月23日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた8戦目は、2歳戦のフレッシュステッキ特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
3歳（2009年）
1月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
2月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のツインマッチ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
2月24日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。
3月16日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
4月27日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
6月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、3歳戦のナイスレイン特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。
8月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
8月17日、中0週で迎えた22戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（13戦1勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
9月9日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた23戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた24戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の有りの実特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。
4歳（2010年）
1月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
1月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2八九（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
2月25日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2十11十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2八九（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた36戦目は、浦和うなぎ賞（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
4月28日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた38戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。
6月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2七（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
7月20日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の一般C2以下（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
10月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた43戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二13十四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
11月26日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2八九（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
12月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。
5歳（2011年）
1月13日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
1月27日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（9戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
2月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマキノセンプーをアタマ差振り切って久しぶりに勝利を挙げた。
3月3日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。
4月29日、中7週で迎えた53戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のヴィクトワールを半馬身振り切って3勝目を掴み取った。
5月6日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を披露したが、4着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた55戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったヴィクトワールに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
6月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るレオアビリティを上がり3位タイの末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。
7月5日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（16戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったベルモントエックスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
7月18日、中1週で迎えた58戦目は、みどりと清流 ちちぶ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（17戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったダンツゼネラルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
8月10日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤江渉騎手（18戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったナスノマツカゼに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中3週で迎えた60戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤江渉騎手（19戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた61戦目は、台東区特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤江渉騎手（20戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2三（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で藤江渉騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のディアロックオンに1馬身半の差をつけて制した。
11月9日、中2週で迎えた63戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で藤江渉騎手（22戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤江渉騎手（23戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るサイゴンプリンスを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。
12月16日、中2週で迎えた65戦目は、33rd ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で藤江渉騎手（24戦5勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。
12月22日、連闘で迎えた66戦目は、一般C1三（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤江渉騎手（25戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
6歳（2012年）
1月1日、中0週で迎えた67戦目は、初日の出特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤江渉騎手（26戦5勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では非凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
1月10日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2一二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤江渉騎手（27戦5勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入った。
1月31日、中2週で迎えた69戦目は、一般C1六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で藤江渉騎手（28戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた70戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で藤江渉騎手（29戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したトップアテンションを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
3月13日、中2週で迎えた71戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で藤江渉騎手（30戦5勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。
3月19日、連闘で迎えた72戦目は、幸手権現堂桜堤賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で藤江渉騎手（31戦5勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のハピネスハンターに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
4月6日、中2週で迎えた73戦目は、春興賞（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で藤江渉騎手（32戦6勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
4月11日、連闘で迎えた74戦目は、踏青特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で藤江渉騎手（33戦6勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したビッグショットにハナ差届かず2着となった。
4月26日、中1週で迎えた75戦目は、惜春特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で藤江渉騎手（34戦6勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた76戦目は、鍾馗盃（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で藤江渉騎手（35戦6勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた77戦目は、薫風特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で藤江渉騎手（36戦6勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた78戦目は、夏椿特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は30戦連続で藤江渉騎手（37戦6勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた79戦目は、涼風特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は31戦連続で藤江渉騎手（38戦6勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた80戦目は、相模川特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は32戦連続で藤江渉騎手（39戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた81戦目は、夏雲特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で藤江渉騎手（40戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。
7月27日、連闘で迎えた82戦目は、三崎特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で藤江渉騎手（41戦6勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた83戦目は、向日葵特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で藤江渉騎手（42戦6勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた84戦目は、鴻巣市観光協会賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で藤江渉騎手（43戦6勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた85戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は37戦連続で藤江渉騎手（44戦6勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた86戦目は、金木犀特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は38戦連続で藤江渉騎手（45戦6勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた87戦目は、サンクスナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は39戦連続で藤江渉騎手（46戦6勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた88戦目は、霜月特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は40戦連続で藤江渉騎手（47戦6勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
11月23日、中1週で迎えた89戦目は、神楽月特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は41戦連続で藤江渉騎手（48戦6勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったダージープレミアムに詰め切れず、9馬身差の2着となった。
12月12日、中2週で迎えた90戦目は、南天特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で藤江渉騎手（49戦6勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた91戦目は、ハンデ戦のクリスマス特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は43戦連続で藤江渉騎手（50戦6勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。
7歳（2013年）
5月30日、約5か月の休養明けで迎えた92戦目は、すずらん賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は44戦連続で藤江渉騎手（51戦6勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
7月3日、中4週で迎えた93戦目は、七夕特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は45戦連続で藤江渉騎手（52戦6勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。