ジャストメイビー（1996年生、母アイランドチャーム）

ジャストメイビー（1996年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のエルセニョール（当時12歳）と交配したアイランドチャームが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大野牧場。戦績は、地方85戦10勝2着10回。2000年の黒潮乙女賞(牝地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、大野牧場から「北海道4月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

青木和夫厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1998年）

9月18日、デビュー戦は大塚研司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったオグリファミリーに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月16日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルカコマンダーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

3歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

2月25日、中5週で迎えた9戦目は、3歳戦の紅梅賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったセイエイカチヌクに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月4日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原洋順騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカネミコンドルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月15日、中2週で迎えた19戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の奥飛騨特別（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったヤマノオーロラを半馬身捉え切れず2着となった。

11月8日、中2週で迎えた22戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月30日、中6週で迎えた23戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4歳（2000年）

1月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（20戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（21戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（22戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、伸びてきたスクラムエース決め手に屈してハナ差の2着となった。

4月30日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキホーオーに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

5月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラフティシャルムから2馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中3週で迎えた32戦目は、水無月特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナイススペインを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた33戦目は、珊瑚礁特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビクトリアサドンに2馬身の差をつけて制した。

7月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトップシンゲキに約14馬身の大差をつけて優勝

8月7日、中2週で迎えた35戦目は、ひまわり特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた36戦目は、牝馬限定地方重賞の黒潮乙女賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リバーシャディにアタマ差交わされて2着となった。

9月24日、中3週で迎えた37戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた38戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた41戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

5歳（2001年）

1月7日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた43戦目は、一般B2（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノアップに3/4馬身の差をつけて5勝目をマークした。

1月27日、中2週で迎えた44戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた45戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた48戦目は、春陽特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般B（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴルデントロメオから半馬身差の2着となった。

5月6日、連闘で迎えた50戦目は、一般B（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルキャラバンから3/4馬身差の2着となった。

6月4日、中3週で迎えた51戦目は、桂浜盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（11戦4勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた52戦目は、南風特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（12戦4勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般B（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプリフィーマインドに4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

8月11日、中3週で迎えた54戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、ベルリーフ大月特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキハイシーザーに3/4馬身の差をつけて7勝目を手にした。

9月2日、中2週で迎えた55戦目は、牝馬限定戦の黒潮乙女賞（高知ダート1600m 雨/不良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナエースに9馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

9月30日、中3週で迎えた56戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセレブトビクトリに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた57戦目は、コスモス特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴールドサフランに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月8日、中6週で迎えた58戦目は、バラ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた59戦目は、シクラメン特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6歳（2002年）

1月5日、中1週で迎えた60戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、フリージア特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた61戦目は、福寿草特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた62戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた63戦目は、バイオレット特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月9日、中1週で迎えた64戦目は、すみれ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（5戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた65戦目は、チューリップ特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた66戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた67戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた68戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた69戦目は、3歳以上A2 B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた70戦目は、あじさい特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は永尾正則騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた71戦目は、なでしこ特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた72戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は森田直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた73戦目は、あさがお特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた74戦目は、ゆり特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（13戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月23日、中1週で迎えた75戦目は、ひまわり特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永尾正則騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた76戦目は、アガパンサス特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は北村欣也騎手（14戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた77戦目は、コスモス特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（15戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた78戦目は、バーベナ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は永尾正則騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた79戦目は、バラ特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

7歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた80戦目は、シクラメン特別（佐賀ダート1800m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた81戦目は、フリージア特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永尾正則騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた82戦目は、福寿草特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永尾正則騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた83戦目は、マーガレット特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永尾正則騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月8日、中1週で迎えた84戦目は、バイオレット特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で永尾正則騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた85戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で永尾正則騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。