ブラドワン（1995年生、母ブランドヒロイン）

経歴

デビュー前

斉藤辰三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

6月15日、デビュー戦は石井久治騎手を鞍上に据えて、馬体重は434kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノヒバリに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月7日、連闘で迎えた3戦目は、3歳B（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で石井久治騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスヤマトからクビ差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で石井久治騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンダンサーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月13日、中3週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳A（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた7戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートプレミアムから1馬身半差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

2月8日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

7月18日、約5か月半の休養明けで迎えた11戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた12戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

4歳（1999年）

2月13日、約4か月半の休養明けで迎えた17戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた19戦目は、寺島祐治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた22戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

7月25日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロピタリヒメに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャストタッチから2馬身半差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイーグルクイーンに3/4馬身の差をつけて優勝

10月31日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリフィーマインドから約13馬身差の2着となった。

11月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた32戦目は、高知放送特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2000年）

1月18日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノベニュワールに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

2月7日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、中5週で迎えた35戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノジャガーから6馬身差の2着となった。

4月16日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコクグロリーから1馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンランに3/4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

5月27日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツクローバーをクビ差制して7勝目をゲットした。

6月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンカイザーから半馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月5日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（17戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（18戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（19戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた45戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。