アルファエクサ（2011年生、母アルファローザンヌ）

アルファエクサ（2011年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋数値の単位。１０の１８乗」。毛色は芦毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時14歳）と交配したアルファローザンヌが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡雅樹。主な勝ち鞍は2016年の立夏特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

3月9日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

3月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

6月1日、中8週で迎えた3戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた4戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

7月23日、中4週で迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスピカ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた6戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

9月24日、中4週で迎えた7戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のファントムスオードをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

12月5日、中9週で迎えた8戦目は、ダフィ丸カップ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったパラボリカをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

4歳（2015年）

1月16日、中5週で迎えた9戦目は、裕里加28周年生誕記念（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた11戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた12戦目は、熊谷博夫誕生日記念（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七八（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6月18日、中5週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

7月21日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、ロイヤル三元賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のスズヨドンをクビ差振り切って2勝目を収める

8月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではシャープな伸びを見せたが、伸びてきたグレートソード決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月18日、中1週で迎えた17戦目は、流星特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四五（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた19戦目は、食の宝庫ちば千産千消賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったグレートソードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のポエタリリカを半馬身振り切って3勝目をつかんだ。

12月9日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったノースフォンテンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月17日、連闘で迎えた23戦目は、37thホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田昂騎手（8戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5歳（2016年）

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田昂騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で張田昂騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で張田昂騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったコスモフットライトに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中1週で迎えた27戦目は、山口宏之生誕43周年記念杯（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で張田昂騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で張田昂騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた29戦目は、大型ビジョン落成記念（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で張田昂騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のスパツィオをクビ差振り切って制した。

3月28日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で張田昂騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエルブルースに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月12日、中1週で迎えた31戦目は、三番瀬特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で張田昂騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で張田昂騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた33戦目は、立夏特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で張田昂騎手（18戦3勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエルブルースを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

6月3日、中2週で迎えた34戦目は、胡蝶蘭賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で張田昂騎手（19戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月8日、約5か月半の休み明けで迎えた35戦目は、上弦の月賞（船橋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は21戦連続で張田昂騎手（20戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で張田昂騎手（21戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

12月16日、中0週で迎えた37戦目は、38thホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で張田昂騎手（22戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6歳（2017年）

1月3日、中2週で迎えた38戦目は、今年も来たよ!ばん馬ミルキー記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の初茜特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田昂騎手（23戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（24戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた41戦目は、梅の里おごせ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（25戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったクレイジーインラヴに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（26戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

3月28日、中1週で迎えた43戦目は、幸手のマスコット「さっちゃん」賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（27戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったインマイヒーローに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（28戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

6月1日、中5週で迎えた45戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（29戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた46戦目は、パール賞（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手（30戦4勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田昂騎手（31戦4勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のように急駛したが、勝ったホクトグラスオーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月9日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1三（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で張田昂騎手（32戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた49戦目は、サザンクロス特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた51戦目は、渡邉真歩ちゃん誕生日おめでとう記念（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた52戦目は、女郎花特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

7歳（2018年）

2月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた53戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（33戦4勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた54戦目は、春だ!乗馬だ!!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（34戦4勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月21日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（35戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったエイトクレインにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（36戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（37戦4勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（38戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（39戦4勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま精一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のキャプテンヒーローに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

7月24日、中4週で迎えた60戦目は、一般C1五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手（40戦5勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサーブルクーリールをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月3日、中5週で迎えた61戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、シトリン賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた62戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田昂騎手（41戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月6日、中4週で迎えた63戦目は、よみうりランドジュエルミネーション賞（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

12月12日、中4週で迎えた64戦目は、今年もありがとうジオファーム八幡平（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は張田昂騎手（42戦6勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた65戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、40thホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

8歳（2019年）

1月15日、中3週で迎えた66戦目は、毎日第9Rプレミアムポイント3倍賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（43戦6勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた67戦目は、埼玉県酪農協会会長賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（44戦6勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったビーアマルフィに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月18日、連闘で迎えた68戦目は、紅梅賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（45戦6勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた69戦目は、本日限定レストラン寿美家のかつ丼が安い賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（46戦6勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

6月11日、約3か月の休養明けで迎えた70戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（47戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。