ニシノサブリナ（2006年生、母ブランドノーブル）

ニシノサブリナ（2006年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋映画『麗しのサブリナ』より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマリエンバード（当時9歳）と交配したブランドノーブルが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方47戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年の一般C14。

経歴

デビュー前

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2008年）

11月8日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のモーリシャス賞（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。18頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず17着に敗れた。

3歳（2009年）

3月15日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず16着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた4戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

5月22日、中7週で迎えた5戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、マヤノサラバンドに交わされて6馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉秀騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹田吉秀騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹田吉秀騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

9月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹田吉秀騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、カムイフォックスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月16日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹田吉秀騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹田吉秀騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で竹田吉秀騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

11月9日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C28（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹田吉秀騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた18戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹田吉秀騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた19戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C28（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた21戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

4歳（2010年）

1月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C28（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスマートマグナムに詰め切れず、約15馬身差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた24戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた25戦目は、WEEKENDDREAM盃（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉秀騎手（19戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月15日、連闘で迎えた26戦目は、一般C25（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹田吉秀騎手（20戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた27戦目は、祝、大川高利さん古希記念（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で竹田吉秀騎手（21戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C28（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹田吉秀騎手（22戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月23日、連闘で迎えた29戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で竹田吉秀騎手（23戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹田吉秀騎手（24戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた31戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で竹田吉秀騎手（25戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のメイショウクサナギをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月7日、中1週で迎えた32戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦の崇・祐子結婚おめでとう（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（26戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（27戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（28戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（29戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（30戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹田吉秀騎手（31戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフィールドダンスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた39戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1300m 小雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヴィーヴァパッソに1馬身半の差をつけて優勝

9月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（32戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

9月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は持原大志騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（33戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた44戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は持原大志騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ギンブラに3/4馬身交わされて2着となった。

10月20日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定の一般C10（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（34戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（35戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた48戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた49戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（36戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた50戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（37戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

5歳（2011年）

1月1日、中0週で迎えた51戦目は、（社）愛知県馬主協会尾張支部賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（38戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。