バンタム（1987年生、母リンダシラオキ）
Bantam
1987.05.14
バンタム（1987年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカネミノブ（当時13歳）と交配したリンダシラオキが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は三浦 修蔵。戦績は、地方51戦6勝2着12回。主な勝ち鞍は1991年の湯の川特別(C D)。
経歴
デビュー前
田中正二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
5月23日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマンダリンクインに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトダリアから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の栄冠賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月17日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のジュニアカップ（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリメンバードリームから1馬身差の2着に敗北した。
9月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山下信雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた8戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の北都特別（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1990年）
4月24日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は山下信雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトニチリンから2馬身半差の2着に敗北した。
7月5日、中9週で迎えた10戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のクルセダイースタンに3馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
7月26日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイフラワから半馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中3週で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデーフロースから3馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワエースから約13馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルセダイースタンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラングスローズに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1991年）
4月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた18戦目は、柏林台特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた19戦目は、歯舞特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた20戦目は、神楽岡特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた21戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、礼文特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた22戦目は、月形特別（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月2日、中3週で迎えた23戦目は、ヨ池内特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビジューアルから2馬身差の2着となった。
9月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、円山特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた25戦目は、浦河ピスカリ館特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた26戦目は、湯の川特別（函館(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカバリボーイに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。
11月20日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた28戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1992年）
1月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーミヤーンから3馬身差の2着となった。
2月9日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井孝一騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた32戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクアンナに3馬身の差をつけて5勝目を手にした。
7月28日、約5か月の休み明けで迎えた33戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は今井孝一騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリジョージから2馬身半差の2着となった。
11月20日、中0週で迎えた35戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1993年）
1月26日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井孝一騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノセカンドからクビ差の2着に甘んじた。
2月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で今井孝一騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターウインターに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で今井孝一騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今井孝一騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた42戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で今井孝一騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月16日、中2週で迎えた43戦目は、屋形舟特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた44戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた46戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月12日、中5週で迎えた47戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は今井孝一騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイオリンポスから3馬身差の2着となった。
10月1日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月22日、中6週で迎えた51戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。