エーコーマイティ（1992年生、母ミヤノアヤヒデ）
Eiko Mighty
1992.03.06
エーコーマイティ（1992年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタマモクロス（当時8歳）と交配したミヤノアヤヒデが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は多田 善弘。戦績は、中央平地59戦2勝2着7回、地方32戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の粟島特別(500万下)。
経歴
デビュー前
安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1994年）
7月10日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマイネアンジェラスにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。
7月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
8月6日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
10月2日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安田康彦騎手（5戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安田康彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
11月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安田康彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中京ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で安田康彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったタヤスアーティストに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1995年）
1月14日、中4週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安田康彦騎手（9戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したニッポータキオンを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
2月12日、中3週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は11戦連続で安田康彦騎手（10戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安田康彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で安田康彦騎手（12戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
4月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安田康彦騎手（13戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったイスズソブリンに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
4月22日、中2週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で安田康彦騎手（14戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた16戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で安田康彦騎手（15戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。
6月10日、中4週で迎えた17戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で安田康彦騎手（16戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るフェストーンマーチを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。
6月25日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下のまりも特別（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で安田康彦騎手（17戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で安田康彦騎手（18戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。
4歳（1996年）
1月6日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で安田康彦騎手（19戦1勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた21戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
2月4日、連闘で迎えた22戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は安田康彦騎手（20戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（21戦1勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた26戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた27戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1400m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したジョウノエンジェルに半馬身届かず2着に敗北した。
5月12日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
6月16日、中4週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（22戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、逃げるスキルフリーを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。
6月30日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上500万下のまりも特別（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（23戦1勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（24戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（25戦1勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（26戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上500万下の立待岬特別（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安田康彦騎手（27戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月1日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安田康彦騎手（28戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は菊地昇吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は安田康彦騎手（29戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。
11月26日、中8週で迎えた38戦目は、黒潮盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（30戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルックアットミーから2馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（31戦1勝）。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（32戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。
5歳（1997年）
1月5日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（33戦1勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた42戦目は、睦月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菊地昇吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月2日、中0週で迎えた43戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（34戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた44戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（35戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた45戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、龍馬盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
3月16日、中1週で迎えた46戦目は、5歳以上500万下の御嶽特別（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本美純騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた47戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。
4月20日、中2週で迎えた48戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したカペルマイスターに半馬身届かず2着となった。
5月10日、中2週で迎えた49戦目は、5歳以上500万下の粟島特別（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本美純騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のアサカダラスをアタマ差振り切って久々に勝利を挙げた。
5月18日、連闘で迎えた50戦目は、5歳以上500万下の新発田特別（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本美純騎手（6戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた51戦目は、5歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は武幸四郎騎手（1戦0勝）。17頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、6着に終わった。
8月2日、中8週で迎えた52戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（36戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
8月9日、連闘で迎えた53戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（37戦1勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた54戦目は、ミザール特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（38戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた55戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上500万下の礼文特別（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（39戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
9月20日、連闘で迎えた57戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上500万下（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（40戦1勝）。17頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず13着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた59戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
11月9日、中1週で迎えた60戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（41戦1勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた62戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
12月14日、連闘で迎えた63戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。
6歳（1998年）
2月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた64戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた65戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヨカムイをクビ差制して優勝
3月24日、連闘で迎えた66戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月18日、中3週で迎えた67戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月28日、中0週で迎えた68戦目は、ダイヤモンド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月23日、中3週で迎えた69戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた70戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月17日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた71戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた72戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた73戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた74戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた75戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1999年）
1月4日、中2週で迎えた76戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた77戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた78戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた79戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古川文貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた80戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた81戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた82戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は古川文貴騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた83戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた84戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた85戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川文貴騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた86戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川文貴騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川文貴騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた88戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川文貴騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月9日、中3週で迎えた89戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で古川文貴騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた90戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で古川文貴騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた91戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で古川文貴騎手（13戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。