ミヤノシャダイ（1997年生、母ラブリーフォモサ）

ミヤノシャダイ（1997年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時20歳）と交配したラブリーフォモサが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）天賜牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、中央障害6戦1勝、地方55戦5勝2着5回。2003年のAiba浦河商店街特別(一般)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山田勇厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1999年）

6月13日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムジョーカーを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中3週で迎えた3戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムジョーカーを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月16日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた6戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノホマレに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のラプソディスキーに1馬身半の差をつけて優勝

11月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの門別町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2000年）

1月11日、中4週で迎えた12戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月28日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったタカラファイヤに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の沈丁花特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳ハンデ地方重賞のクラウンカップ（川崎ダート2100m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したロイヤルサンサンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場直之騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

7月11日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場直之騎手（8戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモミジラッキーを途轍もない末脚で3/4馬身差し切って3勝目を奪取した。

8月17日、中4週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞の黒潮盃（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で的場直之騎手（9戦1勝）。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた22戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で的場直之騎手（10戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るアズマアニータを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

9月25日、中1週で迎えた23戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で的場直之騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞のスーパーチャンピオンシップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で的場直之騎手（12戦2勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

11月4日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のラストトゥインクル賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で的場直之騎手（13戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた26戦目は、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で的場直之騎手（14戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したハナショウブに3/4馬身届かず2着に敗北した。

12月20日、中4週で迎えた27戦目は、3歳地方重賞の東京湾カップ（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で的場直之騎手（15戦2勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の’00グローリーカップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で的場直之騎手（16戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2001年）

2月2日、中4週で迎えた29戦目は、品川宿賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で的場直之騎手（17戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るローランバハムートを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って5勝目をマークした。

2月28日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の’01メトロポリタンカップ（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で的場直之騎手（18戦3勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

10月8日、約7か月半の休養明けで迎えた31戦目は、ハンデ戦の’01オータムカップ（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は20戦連続で的場直之騎手（19戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のスターサファイア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で的場直之騎手（20戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月14日、中5週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のディセンバー賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で的場直之騎手（21戦3勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。

12月31日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の’01グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で的場直之騎手（22戦3勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

5歳（2002年）

1月11日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のブルージルコン賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で的場直之騎手（23戦3勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた36戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で的場直之騎手（24戦3勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の’02ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で的場直之騎手（25戦3勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月4日、中2週で迎えた38戦目は、スプリングタイム賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で的場直之騎手（26戦3勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

6月23日、約3か月半の休養明けで迎えた39戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、黒髪山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

8月14日、中6週で迎えた40戦目は、尾鈴山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず最後はアサノダンサーと並んで5着同着となった。

9月8日、中3週で迎えた41戦目は、高隈山特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月14日、中4週で迎えた42戦目は、リゲル賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（27戦3勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の’02ロイヤルカップ（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（28戦3勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた44戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（29戦3勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の’02グローリーカップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（30戦3勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

6歳（2003年）

1月14日、中1週で迎えた46戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ブルージルコン賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の池月・磨墨賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（31戦3勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月6日、中4週で迎えた48戦目は、ハンデ戦のブラッドストーン賞（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（32戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月20日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の’03スプリングカップ（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（33戦3勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き15着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた50戦目は、1DAYキャプテン賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（34戦3勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のシリウス賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（35戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた52戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（36戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦のポートサイド賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（37戦3勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた54戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で的場直之騎手（38戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、Aiba浦河商店街特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月31日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた56戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、札幌日刊スポーツ杯（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

10月26日、中7週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた57戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた58戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンテイクオに2馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

11月22日、中1週で迎えた59戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上オープン（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた60戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（2004年）

1月10日、中4週で迎えた61戦目は、L.デマリア騎手を鞍上に迎えて、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。G1級競走への出走は初となった。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月25日、約8か月半の休み明けで迎えた62戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上オープン（中山障害芝3210m 小雨/稍重）に57kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。