ラブミーチャンス（1999年生、母エレンガール）

ラブミーチャンス（1999年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時18歳）と交配したエレンガールが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は芦谷清太。戦績は、中央平地1戦0勝、地方23戦6勝2着3回。2001年のサマーチャレンジ6で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

6月7日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルバルコから2馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中2週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノペンタイアに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月23日、中7週で迎えた3戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジ6（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミデュラブから2馬身差の2着となった。

9月15日、中2週で迎えた4戦目は、2歳500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3歳（2002年）

7月1日、約9か月半の休み明けで迎えた5戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2003年）

3月17日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスティックブルーに半馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

4月14日、中3週で迎えた7戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスエヒロキングに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月2日、中2週で迎えた8戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドバリアに1馬身半の差をつけて優勝

5月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストハンターから半馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のペッパーズに1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。

6月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた12戦目は、紅花特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノダッシュに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（8戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた15戦目は、秋明菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（10戦5勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で倉地学騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた17戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、プラタナス特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた18戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（12戦5勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2004年）

8月16日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、ペガスス特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた21戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、サラ王国ひだか特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた22戦目は、静内町商工会青年部特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月26日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、日高生産連特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、門別町建設協会特別（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。15着に終わった。