ビューエリー（1995年生、母ニツトウハナコ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、日東牧場から「北海道3月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

向山勝厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

9月25日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、馬体重は442kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月1日、中4週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレーシングハートに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシノトップランから1馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノサンダーに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

4月2日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた8戦目は、4歳B2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月6日、連闘で迎えた11戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた12戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村尚寛騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で上村尚寛騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカガミシャインに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

8月17日、中3週で迎えた15戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で上村尚寛騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた16戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で上村尚寛騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーウイナーをハナ差制して制した。

9月19日、連闘で迎えた17戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で上村尚寛騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で上村尚寛騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマスカルキンカに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

10月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の紅葉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で上村尚寛騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティウッズから半馬身差の2着となった。

11月1日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、4歳以上500万下の雲雀ケ原特別（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で上村尚寛騎手（8戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

12月19日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた21戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストプレジデントから3/4馬身差の2着となった。

4歳（1999年）

1月15日、中3週で迎えた22戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、5歳C2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月19日、約5か月の休養明けで迎えた23戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルショウチタンからクビ差の2着に惜敗した。

7月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホサドラーズからハナ差の2着に甘んじた。

7月19日、中1週で迎えた25戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーエスプリから4馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた28戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンショールに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤドメコマチから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカケノハオウから1馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

6月4日、約7か月半の休養明けで迎えた32戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた34戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で畠山信一騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドローズに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で畠山信一騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で畠山信一騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた47戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6歳（2001年）

1月19日、中5週で迎えた48戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

2月20日、中4週で迎えた49戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

5月1日、中9週で迎えた50戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のミヤマアローをアタマ差振り切って優勝

5月24日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のノムラクララをクビ差振り切って勝利をモノにする

6月13日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた53戦目は、一般C3六ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のハミングトートに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月18日、中5週で迎えた54戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、グレイスゴッドに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

12月6日、中3週で迎えた56戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

7歳（2002年）

1月16日、中5週で迎えた57戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、キングマイハマに交わされて2馬身半差の2着となった。

2月5日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のユートカグラに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

3月7日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3六七（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（8戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた60戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

5月15日、中5週で迎えた61戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月21日、中4週で迎えた62戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

10月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた63戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のアルファテレパスに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

11月13日、中4週で迎えた64戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のダイナイズミに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月27日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（14戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた66戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（15戦6勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

8歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（16戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

2月14日、中5週で迎えた68戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（17戦6勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた69戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。