マジソンアベニュー(1997年生、母マジソンカウンティ)
Madison Avenue
1997.02.01
マジソンアベニュー(1997年2月1日)は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のTheatrical(当時15歳)と交配したマジソンカウンティが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地6戦0勝、地方37戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。
経歴
デビュー前
鈴木勝美厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(2000年)
1月6日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、4歳新馬(中山ダート1800m 曇/良)に出走。馬体重は492kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手(1戦0勝)。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利(東京ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で土谷智紀騎手(2戦0勝)。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利(中山ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で土谷智紀騎手(3戦0勝)。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利(中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で土谷智紀騎手(4戦0勝)。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。
4月30日、中4週で迎えた6戦目は、4歳未勝利(東京芝1400m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で土谷智紀騎手(5戦0勝)。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。
6月18日、中6週で迎えた7戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳C1(上山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノサンディから4馬身差の2着となった。
7月4日、中1週で迎えた8戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2(上山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中3週で迎えた9戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビーマイボーイに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月17日、中1週で迎えた10戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノストームから5馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小野三夫騎手(1戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5ニ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトカイウンから3馬身差の2着となった。
10月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた15戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ニ(宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は小野三夫騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月30日、中0週で迎えた17戦目は、一般C5ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大木義一騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた18戦目は、一般C5ト(足利ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は小野三夫騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(2001年)
1月5日、中3週で迎えた19戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5チ(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダークインに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
1月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦1勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた21戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C5(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5ロ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小野三夫騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月7日、中5週で迎えた23戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(8戦1勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
4月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手(9戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパークミドリに5馬身の差をつけて3勝目をマークした。
5月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手(10戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレイボーイから2馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手(11戦2勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた27戦目は、杉並木賞(宇都宮ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手(12戦2勝)。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手(13戦2勝)。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックオンから6馬身差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で小野三夫騎手(14戦2勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中4週で迎えた30戦目は、一般C4イ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で小野三夫騎手(15戦2勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4ロ(足利ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシンライズをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
9月15日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3ホ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は大木義一騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月5日、連闘で馬体重を前走から13kg増やして迎えた34戦目は、一般C3ト(足利ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は小野三夫騎手(16戦2勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイカイソから半馬身差の2着となった。
10月28日、中2週で迎えた35戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ニ(宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は小野三夫騎手(17戦2勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3ホ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(18戦2勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手(19戦2勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手(20戦2勝)。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳(2002年)
1月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手(21戦2勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ヘ(足利ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手(22戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、約4か月半の休み明けで迎えた42戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月10日、中8週で迎えた43戦目は、一般C3ホ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小野三夫騎手(23戦2勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。