カネショウマジック（1998年生、母カネショウスズラン）

カネショウマジック（1998年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時13歳）と交配したカネショウスズランが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方83戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2002年の一般B3四。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荒谷牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤正海厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2000年）

7月22日、デビュー戦は佐川久芳騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォースキックから4馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナモトテスコから3馬身差の2着に敗れた。

10月15日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のティーエフマジックに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月3日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の雷電特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2001年）

1月5日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の朱竹賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳500万下（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳500万下の春菜賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下の黄梅賞（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚栄三郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた9戦目は、3歳500万下（中山芝1600m 外回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚栄三郎騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

8月30日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィクトリーゲールに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のきんもくせい特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の紫苑特別（川崎ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1八（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメリーベルから1馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた15戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマロシャンに2馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

12月31日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウテンアリダーをクビ差制して4勝目をつかんだ。

4歳（2002年）

7月9日、約6か月半の休み明けで迎えた17戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1五六（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた21戦目は、こぎつね座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着を確保した。

9月9日、中2週で迎えた22戦目は、重陽特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、伸びてきたエクセプショナル決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた23戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の新涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアオモリノタイヨウに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月7日、中1週で迎えた24戦目は、爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったローマンセブンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた25戦目は、百合丘特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（6戦2勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のカネショウナイトを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

11月14日、中1週で迎えた27戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、長谷特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた28戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（7戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた29戦目は、イルミネーション特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦3勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

5歳（2003年）

1月7日、中1週で迎えた30戦目は、初詣特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦3勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦3勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3三 C1一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦3勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず13着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦3勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた35戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、朧月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた36戦目は、陽炎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた37戦目は、新緑賞（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（14戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた38戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のロマンティックナイト賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた40戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

6月25日、中0週で迎えた41戦目は、さざなみ賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

7月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、夏雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた43戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、綺羅星特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた44戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、海ほたる特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた45戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた46戦目は、仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のオパール賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた48戦目は、材木座特別（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた49戦目は、錦秋賞（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったブラックポートに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月4日、中2週で迎えた51戦目は、初霜特別（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた52戦目は、もみの木特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた53戦目は、初夢特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた54戦目は、睦月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた55戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた56戦目は、ハンデ戦の駿麗特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた57戦目は、玄武特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた59戦目は、一般B3二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のうしかい座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた61戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったマイネルハロウィンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月18日、中2週で迎えた62戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた63戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた64戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったサイレントピースに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月29日、中2週で迎えた65戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた66戦目は、海ほたる特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた67戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、夏雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた68戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、ベガ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

8月12日、連闘で迎えた69戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた70戦目は、ハンデ戦の秋風特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦3勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた71戦目は、観月賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた72戦目は、レミニス賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた73戦目は、ハンデ戦の長谷特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた74戦目は、照葉特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた76戦目は、ハンデ戦の一般B2四 B3三（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた77戦目は、紅葉特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月23日、中3週で迎えた78戦目は、もみの木特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた79戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

7歳（2005年）

1月28日、中3週で迎えた80戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた81戦目は、玄武特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた82戦目は、ハンデ戦の観梅特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた83戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた84戦目は、夜桜特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた85戦目は、陽炎特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（6戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた86戦目は、花衣特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた87戦目は、いるか座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた88戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。