タクシンワールド（1988年生、母ワイルドキヤロル）
Takushin World
1988.04.25
タクシンワールド（1988年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーングラス（当時15歳）と交配したワイルドキヤロルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は今井 秀樹。戦績は、地方50戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の赤坂特別(B3二)。
経歴
デビュー前
山田正実厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1990年）
7月22日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレツホープから3馬身差の2着となった。
8月29日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のおみなえし特別 1組 イ（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月22日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月27日、中4週で迎えた7戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイオームーゲンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1991年）
1月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の七草特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニオンセイコーから5馬身差の2着となった。
2月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の寒梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のパンジー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のスイトピー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1992年）
1月12日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた14戦目は、頌春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイサンバンに2馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
2月12日、中3週で迎えた15戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカエシャネルから1馬身差の2着となった。
3月9日、中3週で迎えた16戦目は、桃月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビジューから1馬身差の2着となった。
3月26日、中1週で迎えた17戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた18戦目は、観音崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトストームから1馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた19戦目は、赤坂特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテルミノに1馬身の差をつけて制した。
5月28日、中3週で迎えた20戦目は、武蔵特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で金子正彦騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中8週で迎えた21戦目は、一般B2二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で金子正彦騎手（14戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月27日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で金子正彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で金子正彦騎手（16戦3勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1993年）
1月11日、中3週で迎えた24戦目は、初富士特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で金子正彦騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は19戦連続で金子正彦騎手（18戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月1日、中1週で迎えた26戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で金子正彦騎手（19戦3勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた27戦目は、早春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で金子正彦騎手（20戦3勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた28戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で金子正彦騎手（21戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月5日、中2週で迎えた29戦目は、ダイヤモンド特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で金子正彦騎手（22戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた31戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた32戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月31日、中2週で迎えた33戦目は、オーガストハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた34戦目は、新秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（23戦3勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、ブルースカイ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（24戦3勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月19日、中4週で迎えた36戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（25戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中5週で迎えた37戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1994年）
1月15日、中1週で迎えた38戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、鷲尾根特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月24日、連闘で迎えた39戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた40戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中0週で迎えた41戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた46戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小竹清一騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月21日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた47戦目は、今野昭慶騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野昭慶騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた49戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中9週で迎えた50戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は今野昭慶騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。