コスモソウルメイト（2011年生、母Prianca）
Cosmo Soul Mate
2011.03.10
コスモソウルメイト（2011年3月10日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋魂の友」。毛色は青鹿毛。種牡馬のArch（当時16歳）と交配したPriancaが8歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地7戦0勝、地方33戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2014年の一般C2 12。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 40戦3勝 [3-5-1-31/40]
- 総賞金国内
- 55万円
- 生年月日
- 2011年3月10日
- 出生国
- アメリカ合衆国
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 松木啓助高知
- 馬主
- （同）JPN技研
- 生産者
- Gary L. Chervenell
- 抹消情報
- 中央：2014年9月3日抹消
地方：2015年8月25日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Roberto | 3×5 | 15.62% |
| 牡 | Hail to Reason | 4×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Northern Dancer | 4×5*6 | 10.93% |
| 牡 | Raise a Native | 5×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Never Bend | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Nasrullah | 6*6*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Native Dancer | 6*6×7*7*7 | 5.46% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Ahonoora | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Tudor Minstrel | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Whistler | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Lalun | 6×7*7 | 3.12% |
| 牝 | Two Lea | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ロベルト系
- ファミリーナンバー
- 14-b
レース成績
経歴
デビュー前
高橋祥泰厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2013年）
11月2日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた2戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。
3歳（2014年）
1月19日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
6月28日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。18頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝2600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田大知騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
8月30日、中6週で迎えた7戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた8戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた10戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったナリタカマーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
10月13日、連闘で迎えた11戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、JBCイヤーOROパークレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた12戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2 12（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のデピュティイモンを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。
11月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、デピュティイモンに半馬身交わされて2着に敗北した。
11月16日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十五（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったファインクリスエスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
11月23日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2-8（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
12月15日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、一般C2-8（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた17戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
4歳（2015年）
1月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
1月21日、連闘で迎えた19戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（高知ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトウカイラッキーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月27日、連闘で迎えた20戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミキノジュウゴヤを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を手に入れた。
2月3日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
2月25日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。
3月17日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3ヘ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったグランドマルクに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
3月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた27戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
4月11日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた30戦目は、楽天銀行楽天競馬特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた32戦目は、須藤凜々花速報祭特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた33戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3ヘ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた37戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサラマジックに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
7月25日、連闘で迎えた38戦目は、イングレス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（14戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた40戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。