ユキノサンフラワー（2004年生、母ユキノフラワー）

ユキノサンフラワー（2004年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイワテキサス（当時11歳）と交配したユキノフラワーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前田牧場。戦績は、地方45戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2007年の福山・こうちスタージョッキーシリーズ第一戦。

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

9月13日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月20日、中5週で迎えた6戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、2歳F2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3歳（2007年）

1月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の2007 1stヴィクトリーステージ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた8戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた10戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月8日、中4週で迎えた11戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベストスクワートルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナリタトップアイを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた14戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた15戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、3歳F5一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

8月5日、中6週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた18戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた21戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・こうちスタージョッキーシリーズ第一戦（福山ダート1250m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマネーパラダイスに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月7日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた23戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレミアムラブから1馬身半差の2着となった。

10月28日、連闘で迎えた24戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた25戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた26戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーソングから2馬身半差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタケショウプリンスをクビ差制して制した。

4歳（2008年）

1月2日、中2週で迎えた28戦目は、4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた29戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般C2 12（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラードロロフティーから4馬身差の2着となった。

2月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2 13（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-15イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハンタージェイピーから5馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2 11（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2 12（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、中4週で迎えた35戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラハートに3/4馬身の差をつけて優勝

5月24日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた39戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-9（福山ダート1250m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2-11ニ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2-13ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。