ジョージシャトル（1998年生、母トップシャトル）

ジョージシャトル（1998年5月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時23歳）と交配したトップシャトルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田博志。戦績は、中央平地1戦0勝、地方51戦9勝2着5回。2000年のペガサス賞で2着に入った他、2000年の新潟ジュニアカップ(ハンデ地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川松生から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

村岡洋厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2000年）

5月28日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホースナイパーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月30日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳オープンの三條新聞賞（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中6週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドスマイルに6馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月22日、中4週で迎えた4戦目は、2歳オープンのペガサス賞（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウテンペガサスから1馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中3週で迎えた5戦目は、2歳ハンデ地方重賞の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

2月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に敗れた。

12月26日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg戻して迎えた7戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

4歳（2002年）

1月23日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2七八（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のホッカイセリアに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

3月4日、中2週で迎えた10戦目は、中野区特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた11戦目は、若葉特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のケイアイイーグルに2馬身の差をつけて優勝

4月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、うしかい座特別（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のケリーライトに3馬身の差をつけて5勝目を手にした。

4月25日、中1週で迎えた13戦目は、北斗七星賞（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた14戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

6月15日、中4週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、イブキハイラインにクビ差交わされて2着となった。

7月5日、中2週で迎えた16戦目は、夏霧賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るサニーソーサを豪脚でクビ差だけ差し切って6勝目を手にした。

7月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、ハンデ戦のドラマチックナイト賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のサンセット賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のライカンハニーに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

9月16日、中5週で迎えた19戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1590m 内回り曇/重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、アルゲニブ賞（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のタイキエメラルドに1馬身半の差をつけて8勝目を手に入れた。

5歳（2003年）

6月27日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた21戦目は、ハンデ戦のサンセット賞（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた22戦目は、スタールビー賞（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた23戦目は、夕凪賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

9月9日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

9月29日、中2週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた25戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて8着に終わった。

10月24日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた26戦目は、ハンデ戦のポルックス賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

11月26日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた27戦目は、トパーズ賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた28戦目は、牛房由美子騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、キブロワイトに交わされて5馬身差の2着となった。

6歳（2004年）

1月27日、中4週で迎えた29戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

2月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の駿風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた31戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、キタサンキュウコウにクビ差交わされて2着となった。

3月9日、中1週で迎えた32戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、爽春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた33戦目は、牝馬限定のハンデ戦の’04スパーキングスプリングチャレンジ（川崎ダート2000m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋哲也騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5月4日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の新緑特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のビッグビクトリーに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5月18日、中1週で迎えた35戦目は、薫風特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

6月23日、中4週で迎えた36戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた37戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた38戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の盛夏特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の葉月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、スギノワンダーに半馬身交わされて2着となった。

7歳（2005年）

11月30日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた41戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた42戦目は、ハッピーエンド特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

8歳（2006年）

1月4日、中1週で迎えた43戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた44戦目は、白富士盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

3月7日、中7週で迎えた45戦目は、一般B2二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

3月17日、中0週で迎えた46戦目は、ブラッドストーン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた47戦目は、エキサイティングナイト賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた48戦目は、ハンデ戦のエイプリル特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた49戦目は、イースター特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で半澤慶実騎手（7戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた50戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で半澤慶実騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月16日、中2週で迎えた51戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で半澤慶実騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた52戦目は、つつじ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で半澤慶実騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。