カンテラガール（2013年生、母コンドルショット）

カンテラガール（2013年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「カンテラ（オランダ語）＋少女」。毛色は鹿毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時9歳）と交配したコンドルショットが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方45戦11勝2着8回。2017年の東海クラウン(一般A1 A2 B以上)で2着に入った他、2017年の東海クラウン(一般A1 B以上)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

12月27日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

3歳（2016年）

2月21日、中7週で迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

3月27日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた4戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のビップピュアハートに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の荒スポブログカップ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ワールドフォースに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカワカミティアラに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、マルヨスラブにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワールドフォースを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のマンモス半田復帰待ってるぞ記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のイナーセレニティを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のほうせんか特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したイナーセレニティにアタマ差届かず2着に甘んじた。

7月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦の花オクラ特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のおしろいばな特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のめいほう高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

10月14日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の吉井きゅんきゅん応援記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた15戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の神無月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアイノシルシに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた16戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた17戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエニシイチダイに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月5日、中0週で迎えた18戦目は、銀嶺特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた19戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、笠松応援記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハドウホウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

4歳（2017年）

1月9日、中1週で迎えた20戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワイルドジークを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

2月6日、中3週で迎えた21戦目は、こぶし特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（14戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のソットヴォーチェに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月8日、中3週で迎えた22戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（15戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた23戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（16戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したエメラルドクイーンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中2週で迎えた24戦目は、すみれ特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のサカエダビクトリーをクビ差振り切って9勝目を手中に収めた。

5月12日、中1週で迎えた25戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（18戦8勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ゴールドブラザーに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月31日、中2週で迎えた26戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（19戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のマッシヴヒーローを半馬身振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

6月30日、中3週で迎えた27戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（20戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた28戦目は、ひるがお特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（21戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

8月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（22戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のキクノサージをクビ差振り切って優勝

9月1日、中1週で迎えた30戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（23戦10勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた31戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（24戦10勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた32戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で向山牧騎手（25戦10勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月13日、中1週で迎えた33戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で向山牧騎手（26戦10勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月22日、中5週で迎えた34戦目は、晩秋特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山下雅之騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったクロノスバローズにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた35戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（27戦10勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた36戦目は、大晦日特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（28戦10勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

5歳（2018年）

1月11日、中1週で迎えた37戦目は、千両特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下雅之騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた38戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（29戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた39戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた40戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた41戦目は、春陽特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は山下雅之騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた42戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、笠置特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた43戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、ふじの花杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた44戦目は、板取川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた45戦目は、夏木立特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月15日、中1週で迎えた46戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（30戦10勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた47戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったネイバルエンスンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた48戦目は、ひるがお特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（31戦10勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。