キクノサージ（2012年生、母タヒチアンブリーズ）

経歴

デビュー前

2歳（2014年）

10月25日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。18頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

3歳（2015年）

2月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の梅見月賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエルフベレーザをクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3月15日、中3週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神芝1200m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

8月2日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた5戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。17頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

12月20日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松田大作騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず13着に終わった。

4歳（2016年）

4月6日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、由良川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

5月12日、中4週で迎えた8戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、日本ライン賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、キクノアリアに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月2日、中2週で迎えた9戦目は、板取川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリズヴェーリョに8馬身の差をつけて断然人気に応えた。

6月8日、連闘で迎えた10戦目は、かくちん誕生日カップ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のマツノテンカムテキに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

6月24日、中1週で迎えた11戦目は、はまゆう特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた12戦目は、チームkeyst結成記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、イーストホープに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田祥雄騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のダイヤモンドバブルに2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

8月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田祥雄騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のバニラマカロンに3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

9月2日、連闘で迎えた15戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田祥雄騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキミノマリアに2馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

9月19日、中1週で迎えた16戦目は、うみへび座特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山田祥雄騎手（8戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったアセイラントに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山田祥雄騎手（9戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のマユラウインドに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月18日、中1週で迎えた18戦目は、天秤座特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で山田祥雄騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で山田祥雄騎手（11戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキョウワルナに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

11月14日、中1週で迎えた20戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で山田祥雄騎手（12戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のダンスオーレに2馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

11月28日、中1週で迎えた21戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で山田祥雄騎手（13戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブランニューに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月12日、中1週で迎えた22戦目は、くず湯賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山田祥雄騎手（14戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

5歳（2017年）

1月6日、中3週で迎えた23戦目は、宝船特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山田祥雄騎手（15戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

1月17日、中1週で迎えた24戦目は、シデ特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で山田祥雄騎手（16戦9勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた25戦目は、ウインターチューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で山田祥雄騎手（17戦9勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた26戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で山田祥雄騎手（18戦9勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた27戦目は、スノーフレーク特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で山田祥雄騎手（19戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のオトメローズをハナ差振り切って勝利数を11に伸ばす

4月12日、中3週で迎えた28戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で山田祥雄騎手（20戦10勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた29戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で山田祥雄騎手（21戦10勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったアメリカンダイナーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた30戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で山田祥雄騎手（22戦10勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた31戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で山田祥雄騎手（23戦10勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた32戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で山田祥雄騎手（24戦10勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた33戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で山田祥雄騎手（25戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったエメラルドクイーンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中4週で迎えた34戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で山田祥雄騎手（26戦10勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月15日、中3週で迎えた35戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は28戦連続で山田祥雄騎手（27戦10勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったカンテラガールをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

9月29日、中5週で迎えた36戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた37戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた38戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、江戸菊特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

11月22日、中4週で迎えた39戦目は、晩秋特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

12月8日、中1週で迎えた40戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、師走特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月27日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、岐阜新聞・岐阜放送杯（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6歳（2018年）

1月10日、中1週で迎えた42戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールドエッグを半馬身捉え切れず2着となった。

1月26日、中1週で迎えた43戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた44戦目は、春雪特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（6戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた45戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた46戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた47戦目は、春陽特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月3日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた48戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦のカルガモ賞（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた49戦目は、牝馬限定戦のアカシア賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた50戦目は、行田「在来青大豆」賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定戦のドラゴンポテトグランプリ獲得記念（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月3日、中2週で迎えた52戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた53戦目は、ばんえい十勝inKAWASAKI開催記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた54戦目は、牝馬限定戦のりょうくん特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた55戦目は、ジオファームホロップ発売記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた56戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のキサラギコマチに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月1日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた58戦目は、キリン一番搾り賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、サクセスストーリーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた59戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、コカ・コーラ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、イスラドラーダにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月3日、中3週で迎えた60戦目は、サザンカ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。