メイライト（2010年生、母シュルードレディ）

メイライト（2010年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「５月＋ライト」。毛色は鹿毛。種牡馬のサイレントディール（当時10歳）と交配したシュルードレディが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）王蔵牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害2戦0勝、地方48戦5勝2着7回。2013年の福山プリンセスカップ(牝地方重賞)に勝利した他、2013年の若駒賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、王蔵牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、王蔵牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、広島県馬主会によって105万円で落札された。

末廣卓己厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2012年）

6月30日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬ルーキーシリーズ第一戦（福山ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイロスから3馬身差の2着となった。

7月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイロスから3馬身差の2着となった。

8月4日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のなでしこセレクションVol.1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエフキュースターに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のルーキーシリーズ第五戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミノキズナから半馬身差の2着に敗れた。

9月22日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のエリートストーリー第二戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミノキズナから1馬身半差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた6戦目は、2歳戦のエリートストーリー第三戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーヴエルザをクビ差制して断トツ人気に応えた。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の福山2歳優駿（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳戦のなでしこベストセレクション（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリョウマチーターに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

3歳（2013年）

1月13日、中2週で迎えた11戦目は、福寿草特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンサクセスに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で池田敏樹騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイロスから4馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山プリンセスカップ（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で池田敏樹騎手（12戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフレアリングレーヌに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月17日、中3週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で池田敏樹騎手（13戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦のローズ賞（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた17戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のウミネコ賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた18戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、鈴木宣雄古稀記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた20戦目は、牝馬限定戦のセキレイ賞（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた21戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のふなっしーご当地キャラ総選挙優勝記念（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた22戦目は、もみじ賞（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた23戦目は、ダフィ丸カップ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた24戦目は、（公社）栃木県畜産協会長賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた25戦目は、除月賞（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

4歳（2014年）

1月18日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた27戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下の日田特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

4月20日、中9週で迎えた28戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた29戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月14日、中4週で迎えた30戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

12月28日、約6か月半の休養明けで迎えた31戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。

5歳（2015年）

2月3日、中4週で迎えた32戦目は、雪割草賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

3月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウルトラバローズに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月1日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた36戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（17戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

4月27日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、しゃくなげ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（18戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

5月11日、中1週で迎えた38戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（19戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた39戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた40戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（21戦5勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた41戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、白馬岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月24日、中3週で迎えた42戦目は、あじさい賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、マルサンボサツにクビ差交わされて2着に惜敗した。

8月7日、中1週で迎えた43戦目は、しゃくなげ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（23戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた44戦目は、根ノ上高原特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山下雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた45戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、リンドウ賞（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた46戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、寒露賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた47戦目は、がんばれ笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた48戦目は、虎渓山賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた49戦目は、木の葉賞（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（24戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた50戦目は、初氷賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた51戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6歳（2016年）

1月7日、中0週で迎えた52戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた53戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた54戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。