ローレルシルバー（1988年生、母ローレルベガ）
1988.04.01
ローレルシルバー（1988年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時11歳）と交配したローレルベガが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。戦績は、地方61戦14勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の若駒賞。
経歴
デビュー前
渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1990年）
5月5日、デビュー戦は山中初騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノシロガネに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノスカイに7馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨノダイドウに約14馬身の大差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のジュライカップ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーエンライに約18馬身の大差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
10月1日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中初騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワテサカリに9馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
10月14日、中1週で迎えた6戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイクセイコーに7馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
11月12日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山中初騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビオンデターボに4馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
11月26日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレロマンスに約13馬身の大差をつけて無傷の8連勝を決めた。
3歳（1991年）
4月22日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、卯月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（7戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 晴/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（8戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノダイドウからクビ差の2着に甘んじた。
5月20日、中1週で迎えた11戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中初騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイジヨージに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のサクランボ賞（上山ダート1800m 曇/重）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山中初騎手（10戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた14戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月14日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中3週で迎えた17戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブゼンヤマトに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月22日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトセブンに6馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4歳（1992年）
1月2日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、アラブ新春賞（中津ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブゼンヤマトに2馬身の差をつけて優勝
1月12日、中0週で馬体重を前走から68kg減らして迎えた20戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、中2週で馬体重を前走から68kg戻して迎えた21戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた22戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた23戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月5日、中4週で迎えた24戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた25戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラブ王冠（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた27戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中5週で迎えた28戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月26日、中2週で迎えた29戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（11戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた30戦目は、アラブ大賞典（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた31戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた32戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、紅葉特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月22日、中4週で迎えた34戦目は、中津菊花賞（中津ダート2180m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた35戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた36戦目は、アラブ新春賞（中津ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた37戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（19戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた38戦目は、ガーネット特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（20戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた39戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた40戦目は、豊前特別（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で中西達也騎手（22戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムケートップから2馬身差の2着となった。
3月14日、中1週で迎えた41戦目は、アラブチャンピオン（中津ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で中西達也騎手（23戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、約5か月半の休み明けで迎えた42戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた43戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた44戦目は、神無月特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた45戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた46戦目は、スポニチ杯（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1994年）
1月1日、中2週で迎えた47戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノダイドオーから1馬身差の2着に敗北した。
1月17日、中1週で迎えた48戦目は、立春特別（中津ダート1760m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で櫻木英喜騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた49戦目は、豊後梅特別（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で櫻木英喜騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた50戦目は、国東賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で櫻木英喜騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月28日、中1週で迎えた51戦目は、豊前特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で櫻木英喜騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で櫻木英喜騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月9日、約4か月の休養明けで迎えた53戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で櫻木英喜騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスターダソプラノに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
7月31日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で櫻木英喜騎手（12戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノヒラリーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月13日、中1週で迎えた55戦目は、葉月特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で櫻木英喜騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で櫻木英喜騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1995年）
5月28日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた58戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた59戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた60戦目は、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた61戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。