カシノシュウセイ（2011年生、母ミスポーラ）

カシノシュウセイ（2011年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のスタチューオブリバティ（当時11歳）と交配したミスポーラが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石川上牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方52戦17勝2着12回。主な勝ち鞍は2017年のエメラルド特選(C1-1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三石川上牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、柏木務によって210万円で落札された。

牧田和弥厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

12月8日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は508kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3歳（2014年）

6月21日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は一杯になって14着に敗れた。

8月10日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 小雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた4戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったハクユウデイジーにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、クラシックヤンキーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月27日、連闘で迎えた6戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルフンケルンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、チャレンジシリーズ第26戦（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のクラシックヤンキーに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月9日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったドリームスクリーンを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったサマーヴィーナスをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

12月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したネアポリスにアタマ差届かず2着に甘んじた。

12月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったカンスタントリーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた12戦目は、ネクストジェネレーションカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブラストインパクトに約11馬身の大差をつけて順当に勝利した。

1月31日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（4戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のリネンハピネスをクビ差振り切って圧倒的支持に応えた。

2月15日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のカンスタントリーに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

3月7日、中2週で迎えた15戦目は、フリージア賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（6戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクラシックヤンキーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月29日、中2週で迎えた16戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズグランプリ（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月18日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた17戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で二本柳壮騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず17着に終わった。

9月21日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で二本柳壮騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に終わった。

11月1日、中5週で迎えた21戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（7戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

11月15日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（8戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のルールブルーをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

12月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（9戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、マイネルピルグリムにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月26日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（10戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のアイヅバレットに2馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

5歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（11戦8勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビューワールドに8馬身の差をつけて優勝

1月30日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（12戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のデルマジュロウジンに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月14日、中1週で迎えた27戦目は、オリオン座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（13戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた28戦目は、こいぬ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（14戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、コウザンゴールドにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月26日、中2週で迎えた29戦目は、サンライズ特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた30戦目は、花まつり特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（16戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のカシノリクノオウに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月24日、連闘で迎えた31戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹吉徹騎手（17戦11勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカシノリクノオウに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月15日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で竹吉徹騎手（18戦12勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のイチノバーストに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月28日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で竹吉徹騎手（19戦13勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた34戦目は、ヒバリ賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で竹吉徹騎手（20戦13勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のゴールドパールをクビ差振り切って雨下の大混戦を制した。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、ムーンストーン特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で竹吉徹騎手（21戦14勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた36戦目は、ルビー特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で竹吉徹騎手（22戦14勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた37戦目は、長崎街道田代宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で竹吉徹騎手（23戦14勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、シゲルワッショイにクビ差交わされて2着となった。

8月18日、中3週で迎えた38戦目は、ポイント、ツイてる!楽天競馬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で竹吉徹騎手（24戦14勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた39戦目は、セプテンバー特選（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で竹吉徹騎手（25戦14勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

9月18日、中1週で迎えた40戦目は、長崎街道境原宿特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で竹吉徹騎手（26戦14勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で竹吉徹騎手（27戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、オッズパーク杯（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で竹吉徹騎手（28戦14勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、マイネカグヤヒメに交わされて1馬身差の2着となった。

10月29日、中2週で迎えた43戦目は、トルマリン特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で竹吉徹騎手（29戦14勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のパイロットを半馬身振り切って勝利数を15に伸ばす

11月13日、中1週で迎えた44戦目は、長崎街道北方宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で竹吉徹騎手（30戦15勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた45戦目は、トパーズ特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で竹吉徹騎手（31戦15勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、シゲルワッショイに交わされて2馬身差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた46戦目は、長崎街道鳴瀬宿特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で竹吉徹騎手（32戦15勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6歳（2017年）

1月8日、中3週で迎えた47戦目は、ジャニュアリー特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で竹吉徹騎手（33戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた48戦目は、長崎街道嬉野宿特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で竹吉徹騎手（34戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた49戦目は、ビオラ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で竹吉徹騎手（35戦15勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のコパノウィルソンをアタマ差振り切って勝利数を16に伸ばす

2月12日、中1週で迎えた50戦目は、アメジスト特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は30戦連続で竹吉徹騎手（36戦16勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた51戦目は、長崎街道松原宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は31戦連続で竹吉徹騎手（37戦16勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた52戦目は、プロミネントカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で竹吉徹騎手（38戦16勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエーシンサミットに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月26日、中2週で迎えた53戦目は、マーチ特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は33戦連続で竹吉徹騎手（39戦16勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

4月8日、中1週で迎えた54戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた55戦目は、長崎街道黒崎宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（40戦16勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた56戦目は、エメラルド特選（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（41戦16勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフクイルに5馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

5月28日、中1週で迎えた57戦目は、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（42戦17勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた58戦目は、パール特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（43戦17勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた59戦目は、長崎街道山家宿特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（44戦17勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。