アイアイオトコマエ（2002年生、母アイアイフアミリー）

アイアイオトコマエ（2002年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時21歳）と交配したアイアイフアミリーが20歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ノースガーデン。戦績は、地方72戦14勝2着12回。主な勝ち鞍は2005年の3歳以上D6二。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2005年）

7月5日、デビュー戦は小谷周平騎手を鞍上に据えて、3歳F63（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイズミピットカーンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月19日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タガノトップリズムに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上D9一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイメッセンジャーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイズミサンディに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

11月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上D6二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るストライフドーンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

4歳（2006年）

4月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小谷周平騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るクリノレグナムを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月25日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小谷周平騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマッキーブルボンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中0週で迎えた8戦目は、4歳以上C6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小谷周平騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレストアガバナーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（2007年）

11月1日、約18か月の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた9戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、鵡川カネダイ大野ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。

12月23日、中6週で迎えた10戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキャンペーンガールに4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

1月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクマタドールからハナ差の2着に甘んじた。

2月24日、中1週で迎えた14戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、拓哉&郁乃結婚記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中5週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた16戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーソングから1馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月15日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた21戦目は、がんばれ渡辺慎也特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-2イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2-7イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（2009年）

1月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-5ニ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で﨏畑雄一郎騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で﨏畑雄一郎騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で﨏畑雄一郎騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で﨏畑雄一郎騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月15日、中1週で迎えた35戦目は、橋本晃明・木村徳秀初来場記念（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で﨏畑雄一郎騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2-6ロ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で﨏畑雄一郎騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた37戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般E9（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた38戦目は、一般Eホ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るスリーマインドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた40戦目は、一般Eニ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリリオブザウォータを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月24日、連闘で迎えた41戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリリオブザウォータを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

5月31日、連闘で迎えた42戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスリーマインドを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って断然人気に応えた。

6月5日、連闘で迎えた43戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、ほたる特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月14日、連闘で迎えた44戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカギャランに8馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったガンファイターにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中2週で迎えた46戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイエスラックを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

7月26日、連闘で迎えた47戦目は、ヒメユリ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で笠野雄大騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた48戦目は、一般D3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で笠野雄大騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた49戦目は、一般D3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で笠野雄大騎手（6戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンライトオージャを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月13日、中1週で迎えた50戦目は、ホウセンカ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で笠野雄大騎手（7戦3勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず最後はナインオノコロと並んで6着同着となった。

9月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般D2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で笠野雄大騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマスヒミコに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で笠野雄大騎手（9戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で笠野雄大騎手（10戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた54戦目は、貴史・真美結婚特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた55戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったセイセイコウに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月14日、連闘で迎えた56戦目は、足摺きらり特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた57戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったビッグインディに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

12月7日、中0週で迎えた58戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた59戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したレイヤードモチーフにクビ差届かず2着に甘んじた。

12月20日、連闘で迎えた60戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したユキノテイオーにクビ差届かず2着に甘んじた。

8歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた61戦目は、お年玉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高野毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた62戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイウンタイヨウを豪脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

1月17日、連闘で迎えた63戦目は、三嶺特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野毅騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた64戦目は、寒風山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高野毅騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた65戦目は、工石山特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったヘキレキを3/4馬身捉え切れず2着となった。

2月20日、連闘で迎えた66戦目は、やっぱり高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた67戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、梅見月特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた68戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた69戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、べく杯特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた70戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた71戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた72戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。