ノボジャック（1997年生、母フライトオブエンジェルス）
Nobo Jack
1997.03.24
ノボジャック（1997年3月24日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、種牡馬。2001年にNARグランプリ特別表彰馬を受賞した。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時5歳）と交配したフライトオブエンジェルスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地18戦3勝2着3回、地方25戦8勝2着3回。2001年のJBCスプリント(G1)に勝利した他、2001年の東京盃(G2)を制するなど、G1級競走1勝を含む重賞8勝を挙げた。
経歴
デビュー前
萩原清厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1999年）
9月12日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、リードを2馬身以上キープして、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、エンドアピールにクビ差交わされて2着に甘んじた。
10月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のセミナリオに3馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
10月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（2戦1勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったアグネスデキシイにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。
11月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳G2の京王杯3歳ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で勝浦正樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったダイワカーソンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。
12月12日、中3週で迎えた5戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、2歳G1の朝日杯3歳ステークス（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
3歳（2000年）
2月20日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳オープンのヒヤシンスステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイヤモナークに7馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
4月1日、中5週で迎えた7戦目は、3歳オープンの伏竜ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
5月7日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳G1のNHKマイルカップ（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚が残っておらず18着に終わった。
11月12日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は勝浦正樹騎手（4戦1勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。
12月16日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、G2のCBC賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
4歳（2001年）
1月7日、中2週で迎えた11戦目は、G3のガーネットステークス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。
2月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのすばるステークス（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエーピーバーストをクビ差振り切って3勝目を手にした。
2月18日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた13戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、G1のフェブラリーステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。
3月20日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた14戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、G3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のナショナルスパイを3/4馬身振り切って念願の重賞初制覇を果たした。
5月5日、中6週で迎えた15戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレイズスズランをクビ差制して重賞2勝目を挙げた。
6月14日、中5週で迎えた16戦目は、K.デザーモ騎手を鞍上に迎えて、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスヴィグラスをハナ差制して3連勝で3つ目の重賞タイトルを獲得した。
8月15日、中8週で迎えた17戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のゲイリーイグリットをクビ差振り切って4連勝で4つ目の重賞タイトルを獲得した。
9月27日、中5週で迎えた18戦目は、G2の東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のワシントンカラーに1馬身の差をつけて5連勝で5つ目の重賞タイトルを奪取した。
10月31日、中4週で迎えた19戦目は、G1のJBCスプリント（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のブロードアピールに2馬身半の差をつけて6連勝でG1ホースの称号を手にした。
12月10日、中5週で迎えた20戦目は、G3のとちぎマロニエカップ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーマイナカヤマからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（2002年）
1月26日、中6週で迎えた21戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1400m 曇/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で蛯名正義騎手（4戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた22戦目は、G1のフェブラリーステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で蛯名正義騎手（5戦3勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。端を奪い、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた23戦目は、G3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で蛯名正義騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスヴィグラスから8馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中6週で迎えた24戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で蛯名正義騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプリエミネンスに半馬身の差をつけて連覇達成
6月13日、中5週で迎えた25戦目は、G3の北海道スプリントカップ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で蛯名正義騎手（8戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、約5か月の休み明けで迎えた26戦目は、G1のJBCスプリント（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で蛯名正義騎手（9戦4勝）。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。
11月26日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、G3の全日本サラブレッドカップ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で蛯名正義騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
6歳（2003年）
2月1日、中9週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた28戦目は、G3の根岸ステークス（中山ダート1200m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は12戦連続で蛯名正義騎手（11戦4勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入った。
3月21日、中6週で迎えた29戦目は、G3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で蛯名正義騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のノボトゥルーに2馬身の差をつけて同レース2勝目を挙げた。
5月1日、中5週で迎えた30戦目は、G3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は14戦連続で蛯名正義騎手（13戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中4週で迎えた31戦目は、G2のかしわ記念（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で蛯名正義騎手（14戦5勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
9月24日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、G3のさきたま杯（浦和ダート1400m 雨/稍重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は16戦連続で蛯名正義騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた33戦目は、G2の東京盃（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で蛯名正義騎手（16戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
11月3日、中3週で迎えた34戦目は、G1のJBCスプリント（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上はM.デムーロ騎手（1戦1勝）。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。
12月9日、中4週で迎えた35戦目は、R.ヒューズ騎手を鞍上に迎えて、G3のとちぎマロニエカップ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に59kgの斤量を背負って出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
12月24日、中1週で迎えた36戦目は、G3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続でR.ヒューズ騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、10着に敗れた。
7歳（2004年）
1月31日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、G3の根岸ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
2月22日、中2週で迎えた38戦目は、G1のフェブラリーステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上はR.ヒューズ騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して10番手で通過。最後はバテてしまい16着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた39戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、G3の黒船賞（高知ダート1400m 小雨/不良）に59kgの斤量を背負って出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
5月5日、中5週で迎えた40戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 雨/不良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は武豊騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた41戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、G2のかしわ記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
12月7日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、G3のとちぎマロニエカップ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月28日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた43戦目は、G3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シーキングザダイヤにクビ差交わされて2着となった。