オオシマテティス（2014年生、母オオシマセリーヌ）
Oshima Thetis
2014.05.12
オオシマテティス（2014年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシャ神話に登場する海の女神」。毛色は栗毛。種牡馬のディープブリランテ（当時5歳）と交配したオオシマセリーヌが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は大島牧場。主な勝ち鞍は2019年のかに座特選(C2-2)。
経歴
デビュー前
黒岩陽一厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2016年）
9月24日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた2戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。
12月23日、中9週で迎えた3戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。
3歳（2017年）
2月12日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
2月26日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマイネルサビオを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。
3月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村健司騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったテンクウマリーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた9戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったカロリーナに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
6月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったブルベアポーラーにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。
6月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島拓騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島拓騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。
9月30日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、3歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島拓騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
10月9日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川島拓騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
10月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川島拓騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた20戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた21戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったステッドファストに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中1週で迎えた22戦目は、もみの木賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンスペンサーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月23日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4歳（2018年）
1月8日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡村健司騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた27戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた28戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。
3月31日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡村健司騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のライプメインをアタマ差振り切って3勝目を挙げた。
4月14日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったイリュームに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた31戦目は、おとめ座特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた32戦目は、かに座特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。
5月27日、中1週で迎えた33戦目は、小満特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のネルトスグアサをクビ差振り切って4勝目を奪取した。
6月16日、中2週で迎えた34戦目は、緑風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた35戦目は、サギソウ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた36戦目は、マリンスノー賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた37戦目は、矢車草賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川慎将騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったデンコウエポックに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた38戦目は、BAOOI世ダッシュ杯（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川慎将騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた39戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた41戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（14戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた42戦目は、ムクドリ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。
12月16日、中7週で迎えた43戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
5歳（2019年）
1月7日、中2週で迎えた44戦目は、豊楽賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（17戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた45戦目は、オオタカ賞（佐賀ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた46戦目は、殷春賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（19戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた47戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズグランプリトライアル（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた48戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
3月31日、中2週で迎えた49戦目は、若葉賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。
4月28日、中1週で迎えた51戦目は、ハヤブサ賞（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、勝ったロンリーチャプリンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
5月11日、中1週で迎えた52戦目は、かに座特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のナンヨーブルジョンに1馬身1/4の差をつけて優勝
5月19日、連闘で迎えた53戦目は、ウグイス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（22戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた54戦目は、鳴神月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた55戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、カワセミ賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた56戦目は、葵月賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（23戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
7月27日、中3週で迎えた57戦目は、蘭月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（24戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
8月24日、中3週で迎えた58戦目は、納涼賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。
11月3日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた59戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-4（佐賀ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上C2-3（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったパトロナに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた61戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、冬至特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
6歳（2020年）
1月6日、中2週で迎えた62戦目は、みずがめ座特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた63戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特選（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた64戦目は、仲春特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた65戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた66戦目は、サンライズ特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は金山昇馬騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のサンクエトワールに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月19日、連闘で迎えた69戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
5月2日、中1週で迎えた70戦目は、仲夏賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で金山昇馬騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた71戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（25戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C1-8（佐賀ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は金山昇馬騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた73戦目は、松風月賞（佐賀ダート1300m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
2020年6月18日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。