カントウセダン（1997年生、母リキサンミノブ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、宮崎嘉寛から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

今平弥厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1999年）

12月25日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2000年）

1月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中0週で迎えた4戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズアトラスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月26日、中2週で迎えた5戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニングケイから1馬身差の2着となった。

5月29日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスレイナから1馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヌマオペラヒメからアタマ差の2着に惜敗した。

7月14日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネハから1馬身半差の2着に敗北した。

8月7日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイジュリアンからアタマ差の2着に甘んじた。

9月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキンカザンに1馬身半の差をつけて制した。

9月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネハから1馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジオノから半馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた19戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモイに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4歳（2001年）

1月11日、中3週で迎えた21戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストオーに半馬身の差をつけて優勝

1月24日、中1週で迎えた22戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた23戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、約6か月の休み明けで迎えた24戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャディーシンボルに3馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

8月23日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（16戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサエドッコをアタマ差制して勝利をモノにする

9月29日、中1週で迎えた27戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（17戦5勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた28戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（18戦5勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた29戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（19戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエヴァーファルコンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた31戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた32戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（20戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2002年）

1月8日、中0週で迎えた33戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（21戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（22戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブンブクマーチャンから半馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中1週で迎えた35戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月14日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた36戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた37戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた38戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた39戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月6日、連闘で迎えた40戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた41戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた43戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月31日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた44戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。