ユトリロノマチナミ（1996年生、母ホリノセレタ）
Utrillonomachinami
1996.04.25
ユトリロノマチナミ（1996年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時18歳）と交配したホリノセレタが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、地方18戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の5歳。
経歴
デビュー前
法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1998年）
10月19日、デビュー戦は福原好隆騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシックヒーローから約20馬身差の2着となった。
11月15日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1999年）
4月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスボーイに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月8日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビバウセンダンから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中4週で迎えた6戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミノンニールに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
8月8日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の高崎オークス（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月4日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビバウセンダンに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
10月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスターペンタに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月23日、中5週で迎えた12戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキヒメに半馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
12月16日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦のヤスフジ記念（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（10戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
2月11日、中5週で迎えた15戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のチーフランナーに半馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
3月15日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエクシオヒカルに1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
4月24日、中5週で迎えた17戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニイガールから5馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。