マサノスカレー（1990年生、母テンコウマリー）

1990.03.30

マサノスカレー（1990年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマサノゲンスイ（当時9歳）と交配したテンコウマリーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は園田牧場。戦績は、地方20戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の有明賞(C1)。

経歴

デビュー前

徳吉光雄厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1992年）

7月19日、デビュー戦は野元博実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンソプラノから半馬身差の2着となった。

10月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた4戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートトップに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1993年）

1月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキガタノーザンから3馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の弥生賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネグラキングからクビ差の2着となった。

4月25日、中5週で迎えた14戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンリンボーから1馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワカクスセンプウに7馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月31日、中2週で迎えた16戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツダイオーに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

10月23日、約5か月の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1994年）

1月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月24日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた19戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。