エーテルフラッシュ（1999年生、母ワイルドシーン）

エーテルフラッシュ（1999年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラッシングジョン（当時14歳）と交配したワイルドシーンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、地方55戦5勝2着11回。主な勝ち鞍は2004年の一般C1三アイ。

経歴

デビュー前

秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2002年）

5月3日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプリンスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月28日、中7週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったイシノインスパイアに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月9日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

11月15日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったシゲタカロマンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4歳（2003年）

1月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で一ノ瀬亨騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では超凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた13戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、マイスターチャレンジ（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のジャジャマルを3/4馬身振り切って2勝目を手にした。

2月26日、中1週で迎えた15戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したグリーンアスワンに半馬身届かず2着に敗北した。

5月15日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2三（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（15戦2勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

7月21日、中5週で迎えた21戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2五六（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（19戦2勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（20戦2勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で一ノ瀬亨騎手（21戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた25戦目は、スターライト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で一ノ瀬亨騎手（22戦2勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた26戦目は、寒露特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で一ノ瀬亨騎手（23戦2勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で一ノ瀬亨騎手（24戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したサニーヒロインを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた28戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で一ノ瀬亨騎手（25戦2勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の一般C1四 C2一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で一ノ瀬亨騎手（26戦2勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

12月5日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1八（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で一ノ瀬亨騎手（27戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したアリオンダンディを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

12月15日、中0週で迎えた31戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で一ノ瀬亨騎手（28戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

5歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で一ノ瀬亨騎手（29戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月2日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で一ノ瀬亨騎手（30戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のセイワカシオペアに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月26日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2一（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で一ノ瀬亨騎手（31戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったコウノムテキオーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月30日、中4週で迎えた35戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったショウナンツヨシに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1五六（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（32戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったベルモントジョニーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月19日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（33戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったコウノムテキオーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（34戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のタイガードライバーを半馬身振り切って4勝目を手中に収めた。

7月5日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（35戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったコウノムテキオーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（36戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（37戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

11月25日、約3か月半の休養明けで迎えた42戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（38戦4勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

12月16日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（39戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のミハタバルゴウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月23日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で一ノ瀬亨騎手（40戦5勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

6歳（2005年）

1月6日、中1週で迎えた45戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で一ノ瀬亨騎手（41戦5勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で一ノ瀬亨騎手（42戦5勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したアプロバリエンテにクビ差届かず2着に惜敗した。

2月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で一ノ瀬亨騎手（43戦5勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の観梅特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で一ノ瀬亨騎手（44戦5勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

6月15日、約3か月半の休養明けで迎えた49戦目は、さくらんぼ特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で一ノ瀬亨騎手（45戦5勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で一ノ瀬亨騎手（46戦5勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた51戦目は、夏木立特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた52戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた53戦目は、秋祭り特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月9日、中8週で迎えた54戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。