セルリアンアヴァン（1998年生、母セルリアンシノ）

セルリアンアヴァン（1998年3月30日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時11歳）と交配したセルリアンシノが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地茂美。戦績は、中央平地8戦0勝、中央障害1戦0勝、地方84戦12勝2着14回。主な勝ち鞍は2005年のジャニュアリーカップ(A2-2)。

経歴

デビュー前

稻田彰宏厩舎（園田）へ入厩。

4歳（2002年）

9月3日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンダーフィリーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月13日、中5週で迎えた2戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた3戦目は、プラタナス賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴原央明騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴原央明騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた5戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

5歳（2003年）

1月28日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月6日、連闘で迎えた7戦目は、4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマカツダイセンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシルクトゥルースを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月28日、中4週で迎えた9戦目は、4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月11日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、4歳以上C7（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月24日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C7-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月30日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた16戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C7-2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアルティスタを3/4馬身振り切って3勝目を収める

9月9日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゾッコンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

9月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2-1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコマンダーカツヒメを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

10月7日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた20戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた22戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（15戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナリタグランドに交わされて2馬身差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（16戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6歳（2004年）

1月2日、中0週で迎えた25戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（17戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスウィフトリイを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

1月27日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（18戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月10日、中1週で迎えた27戦目は、川西源氏特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（19戦4勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、4歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（20戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スウィフトリイにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

3月18日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた29戦目は、4歳以上B3-2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（21戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月6日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた30戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（22戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月29日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、サンテレビ賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（23戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月12日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（24戦4勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた33戦目は、山崎さつき特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（25戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブランカムネージュを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた35戦目は、山城の郷わだやま特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（26戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカーディナルローズを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上B2-2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（27戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユルセを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、馬産地協賛がんばれ地方競馬特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（28戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のトサノマジックを半馬身振り切って制した。

10月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた38戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（29戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマカツキリシマにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中3週で迎えた39戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（30戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたナースメイド決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

11月11日、連闘で迎えた40戦目は、東条湖特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（31戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のゲイリーエミネントをクビ差振り切って雨下の混戦を制した。

11月30日、中2週で迎えた41戦目は、かすみ松葉ガニ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（32戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7歳（2005年）

1月2日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた42戦目は、ジャニュアリーカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（33戦6勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユルセを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目を手にした。

1月19日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（34戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたチアズパビエーダ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

2月8日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上A3-1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（35戦7勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のコスモニッキーをアタマ差振り切って10勝目を達成した。

3月1日、中2週で迎えた45戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（36戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた46戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手（37戦8勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクールフィールドにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸二騎手（38戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上A2-2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸二騎手（39戦8勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた49戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、スタージョッキーカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるバンブーラツィオを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上A2-1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（40戦8勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルマルアミーゴを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月15日、中3週で迎えた51戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中8週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた52戦目は、高井彰大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

9月3日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた53戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

9月10日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた54戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は高井彰大騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた55戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8歳（2006年）

4月8日、約6か月半の休み明けで迎えた56戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

5月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、菊池憲太騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。14着に終わった。

6月22日、中6週で迎えた58戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、ストケシア特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた59戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた60戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた61戦目は、名古屋港ガーデン埠頭特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた62戦目は、G2のブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた63戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、飛騨美濃合併130周年記念岐阜地域特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた64戦目は、JBCカウントダウン35（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた65戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた66戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた67戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた68戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

12月27日、中0週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた69戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

9歳（2007年）

1月30日、中4週で迎えた70戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた71戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた72戦目は、初花月特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた73戦目は、フェブラリー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた74戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、白梅特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

4月9日、中5週で迎えた75戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアクヤクダイスターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

4月22日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた79戦目は、一般B4-6（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーミアジルに交わされて3馬身差の2着となった。

6月4日、連闘で迎えた80戦目は、一般B4-7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた82戦目は、一般B4-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川添明弘騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた83戦目は、金沢競馬売店組合八田売店杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で川添明弘騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川添明弘騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったファストストリングを3/4馬身捉え切れず2着となった。

8月13日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川添明弘騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた86戦目は、一般C1-3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で川添明弘騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた87戦目は、金沢競馬売店組合宮川売店杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川添明弘騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で川添明弘騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で川添明弘騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた90戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で川添明弘騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた91戦目は、一般C1-3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で川添明弘騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた92戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で川添明弘騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るオリエンタルブローを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10歳（2008年）

1月5日、中2週で迎えた93戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で川添明弘騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。