アイヒサ（1984年生、母アグネスエンゼル）
Aihisa
1984.05.19
アイヒサ（1984年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスプレス（当時9歳）と交配したアグネスエンゼルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、地方22戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の一般C3六。
経歴
デビュー前
竹原真一厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1986年）
10月21日、デビュー戦は奥山正行騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（1987年）
7月28日、約9か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノガイカに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月14日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトルースシヤインに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月17日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で奥山正行騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストシンゲキに1馬身半の差をつけて制した。
11月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で奥山正行騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の冬桜特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で奥山正行騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で奥山正行騎手（8戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミフォードからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1988年）
1月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で奥山正行騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で奥山正行騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイーマーシヤルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月28日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3六（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で奥山正行騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイシルバーに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
4月14日、中6週で迎えた13戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で奥山正行騎手（12戦5勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で奥山正行騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンミノルから半馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中4週で迎えた15戦目は、うしかい座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で奥山正行騎手（14戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中3週で迎えた16戦目は、やぎ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で奥山正行騎手（15戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた17戦目は、いるか座特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で奥山正行騎手（16戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1989年）
3月6日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた19戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオクダヒメから半馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中5週で迎えた20戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンジョオーに2馬身半の差をつけて6勝目を収める
5月28日、中1週で迎えた21戦目は、東海オールスタージョッキー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチエリーセイコーから2馬身半差の2着となった。
6月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。