マルタカラビアン(1994年生、母ハチノレデイ)
Marutaka La Vie en
1994.04.06
マルタカラビアン(1994年4月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスルーオダイナ(当時10歳)と交配したハチノレデイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は川部牧場。戦績は、地方36戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
小井土金一厩舎(笠松)へ入厩。
2歳(1996年)
6月5日、デビュー戦は吉田一騎手を鞍上に据えて、3歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンプウライデンから9馬身差の2着となった。
7月14日、中5週で迎えた2戦目は、3歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(笠松ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(笠松ダート800m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手(3戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミルジヨイナーに4馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で吉田一騎手(4戦1勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアクラウン(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で吉田一騎手(5戦1勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉田一騎手(6戦1勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳(笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉田一騎手(7戦1勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で吉田一騎手(8戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で吉田一騎手(9戦1勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1997年)
1月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で吉田一騎手(10戦1勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で吉田一騎手(11戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で吉田一騎手(12戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で吉田一騎手(13戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で吉田一騎手(14戦1勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中6週で迎えた16戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で吉田一騎手(15戦1勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた17戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は17戦連続で吉田一騎手(16戦1勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミストレジャーから2馬身半差の2着となった。
6月4日、中2週で迎えた18戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は18戦連続で吉田一騎手(17戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた19戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で吉田一騎手(18戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた20戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、4歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた21戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、4歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミオリヒメをクビ差制して1着ゴールを果たした。
8月11日、中1週で迎えた22戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉田一騎手(19戦1勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた23戦目は、3歳戦のききょう賞 ロ(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手(20戦1勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(1998年)
4月29日、約7か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C3ロ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手(21戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手(22戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4ロ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で吉田一騎手(23戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイアイガサを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月18日、中1週で迎えた27戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたガニエ決め手に屈してアタマ差の2着となった。
7月12日、中2週で迎えた28戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のヤングジョッキーカップ(P)(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったミンクスボーイにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4イ(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は吉田一騎手(24戦2勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。
9月15日、中6週で迎えた30戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手(25戦2勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ニ(笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手(26戦2勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ホ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は近藤二郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のミスクニノパワーを半馬身振り切って制した。
11月11日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田一騎手(27戦2勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3イ(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手(28戦2勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3ロ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手(29戦2勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、伸びてきたトキワライデン決め手に屈して半馬身差の2着となった。
5歳(1999年)
1月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ロ(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手(30戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。