ランランリリー（2002年生、母タカノハリリー）

経歴

デビュー前

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

5月13日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

5月20日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中6週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた4戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2005年）

1月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、長良賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロドリゴセンプーに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

2月20日、中1週で迎えた12戦目は、木曽賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3月7日、中1週で迎えた13戦目は、高山賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた14戦目は、一般C19（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田高明騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーパーエムアイに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田高明騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田高明騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオグリアポロに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C13（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田高明騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒョウセイタダマサに交わされて4馬身差の2着となった。

6月22日、中2週で迎えた18戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、競馬東海杯YJ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブルースカイロードに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

7月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は和田高明騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャドウエルフにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月28日、中1週で迎えた20戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャドウエルフに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月2日、中1週で迎えた22戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第9戦（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエクスパンセルを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

10月14日、中2週で迎えた24戦目は、竜神特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた25戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第12戦（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

12月16日、中4週で迎えた27戦目は、笠松オークス（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

4歳（2006年）

1月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

4月27日、中2週で迎えた31戦目は、CJシリーズ第7戦（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた32戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は和田高明騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた33戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた34戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた35戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた36戦目は、一般C8b（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（18戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。