マークティーグル（1990年生、母ラッキーロマンス）

マークティーグル（1990年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンキリコ（当時5歳）と交配したラッキーロマンスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）井高牧場。戦績は、中央平地40戦3勝2着3回、中央障害10戦4勝2着1回。1995年の阪神障害ステークス（春）(ハンデ重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

松田正弘厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

11月7日、デビュー戦は佐藤正雄騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で佐藤正雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したラックダイヤモンドを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正雄騎手（4戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3歳（1993年）

1月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正雄騎手（5戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正雄騎手（6戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた8戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサンライトウェイにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた10戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のカミノロイヤルを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月27日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた13戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のゆきつばき賞（新潟芝2000m 外回り曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた14戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のこけもも賞（新潟芝2200m 外回り曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月23日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神芝2200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

6月27日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、4歳以上500万下（札幌芝2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は田原成貴騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月25日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のルイシャリホーツを半馬身振り切って2勝目を奪取した。

8月7日、中1週で迎えた19戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上900万下の松前特別（函館芝2500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた21戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の大沼ステークス（函館芝2000m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月9日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた22戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は田原成貴騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシガラキボーイに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

11月6日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた23戦目は、清水ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（7戦2勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

11月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、ハンデ戦の比叡ステークス（京都芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた25戦目は、K.デザーモ騎手を鞍上に迎えて、’93ゴールデンホイップトロフィー（阪神芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリワードプランダーにねじ伏せられてアタマ差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた26戦目は、オリオンステークス（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

4歳（1994年）

1月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、ハンデ戦の寿ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田原成貴騎手（9戦2勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って15着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の暁晴山ステークス（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小池隆生騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた29戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の白富士ステークス（東京芝2200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた30戦目は、伊勢ステークス（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の知多ステークス（中京芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田原成貴騎手（10戦2勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の宝塚市制40周年記念（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は西浦勝一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた33戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のなにわステークス（阪神芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた34戦目は、メルボルントロフィー（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた35戦目は、ストークステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上900万下の支笏湖特別（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手（11戦2勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上900万下の道新スポーツ賞（札幌芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上900万下の日高特別（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下の渡島特別（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田原成貴騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた40戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のウトナイ湖特別（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

11月27日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、押田年郎騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のソラノキャンパスに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月17日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた42戦目は、梅野信一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1995年）

1月5日、中2週で迎えた43戦目は、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は押田年郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた44戦目は、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で押田年郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシュラインロードに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月11日、中1週で迎えた45戦目は、大江原哲騎手を鞍上に迎えて、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 晴/良）に56kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

3月4日、中2週で迎えた46戦目は、古小路重男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（京都障害芝→ダート3170m 曇）に56kgの軽斤量で出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリターンエースから約15馬身差の2着となった。

4月2日、中3週で迎えた47戦目は、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で古小路重男騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のネーハイタフネスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中3週で迎えた48戦目は、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3930m 曇/良）に出走。鞍上は押田年郎騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた49戦目は、障害4歳以上オープン（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で押田年郎騎手（4戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノギャラクシーに6馬身の差をつけて順当に勝利した。

6歳（1996年）

4月27日、約11か月の休み明けで迎えた50戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3930m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。