ハートフルオブラブ（2017年生、母アドマイヤラブ）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

12月22日、デビュー戦は坂井瑠星騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。18頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

3歳（2020年）

1月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑠星騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

3月28日、中9週で迎えた3戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1900m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月24日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

6月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松若風馬騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

8月15日、中9週で迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず13着に敗れた。

10月5日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

10月19日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた8戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったチスジに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケンコンイッテキに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったウッドランズに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったルミリンナに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4歳（2021年）

3月13日、中9週で迎えた13戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた14戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、ラナンキュラス賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったモーニングレインに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月12日、中1週で迎えた15戦目は、ブッシュローズ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた16戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、株式会社利久賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったブラントンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた18戦目は、小岩井純良バター賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったオーチンハラショウに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた20戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。