エメラルボーイ（1996年生、母マヤノカレン）
Emeral Boy
1996.05.06
エメラルボーイ（1996年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバンブービギン（当時10歳）と交配したマヤノカレンが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は目黒牧場。戦績は、地方32戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年の4歳B。
経歴
デビュー前
菅原右吉厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1998年）
10月26日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 小雨/良）に出走。馬体重は429kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた2戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1200m 雪/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーサバドから2馬身半差の2着に敗北した。
12月5日、中1週で迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタカブレーヴから1馬身差の2着となった。
3歳（1999年）
4月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月17日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた7戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーツバメをアタマ差制して初白星を挙げた。
5月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレオモリオカをクビ差制して勝利をモノにする
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた10戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
1月8日、中0週で迎えた12戦目は、5歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドミラクルから3/4馬身差の2着となった。
4月8日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイプリルキャットから1馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャドウキャサリンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月6日、中1週で迎えた15戦目は、錦秋湖特別（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリーガーから2馬身差の2着に敗北した。
6月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサダムトップワンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
6月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中5週で迎えた19戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月26日、中0週で迎えた21戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月20日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた22戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったスキーブルボンから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラフリーダムに6馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
5歳（2001年）
4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（15戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2002年）
4月6日、約12か月の休み明けで迎えた27戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（16戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月18日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた29戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（18戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（2003年）
4月13日、約10か月半の休み明けで迎えた31戦目は、千田和江騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田和江騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。