テンショウティアラ（2011年生、母ダンシングクロス）

テンショウティアラ（2011年6月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のアサクサデンエン（当時12歳）と交配したダンシングクロスが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）北光牧場。戦績は、地方70戦9勝2着11回。主な勝ち鞍は2014年の3歳B2三。

経歴

デビュー前

畠山信一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2013年）

9月15日、デビュー戦は山本聡哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 雨/稍重）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったヒダルゴに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月7日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、2歳B2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月4日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、2歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた4戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳B2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

12月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳C1二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3歳（2014年）

1月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月24日、中9週で迎えた7戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦のサフィニアレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳B2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2三（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るクインズトロブラボを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したミスキティラビットを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワカタケに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにする

9月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（10戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したヒダルゴに半馬身届かず2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた19戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったデルマフジコに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた21戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったマイネルファラオンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月13日、連闘で迎えた22戦目は、岩手スポーツフレンド共同募金賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリュウヒカリを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月10日、中1週で迎えた24戦目は、鮭あわびまつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた25戦目は、ロックハンドスターメモリアル（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったマイネルファラオンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したマイネカグヤヒメを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4歳（2015年）

1月4日、連闘で迎えた29戦目は、住田町水しぎレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のキタノハヤブサに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

1月12日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3月22日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた31戦目は、輝く笑顔スタート（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月30日、連闘で迎えた32戦目は、気仙スギ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（17戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた33戦目は、ヒナザクラ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（18戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアロハエコモマイをハナ差だけ差し切って5勝目を手中に収めた。

4月27日、中1週で迎えた34戦目は、イレデフランス（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（19戦4勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヤマニンティグルにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた35戦目は、ヤンルース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（20戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた36戦目は、ダンシングエンジェル賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（21戦4勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた37戦目は、秋田場外開設記念秋田はたはた賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（22戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のオーバーザレインボに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月20日、中1週で迎えた38戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた39戦目は、エメラルダ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた40戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、南昌山賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた41戦目は、江刺夏まつり賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた42戦目は、高知の新米ファーストキッス賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた44戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、CITY STORY杯（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた45戦目は、みちのく千厩赤ちゃん相撲賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシャイニングモモにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた46戦目は、仙人峠の紅葉賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた47戦目は、北三陸くじ冬の市賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた48戦目は、希望郷いわて国体開催記念洋野町賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた49戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、希望郷いわて国体開催記念久慈市賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったデサフィナードを3/4馬身捉え切れず2着となった。

12月21日、中2週で迎えた50戦目は、釜石かまリン賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた51戦目は、M-Stage賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた52戦目は、スマイルアゲイン賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月20日、中9週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた53戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（25戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（26戦5勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったマイネヴァイザーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月17日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（27戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゼロワンシンジローに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月9日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（28戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた59戦目は、アプリコットビューティ賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（29戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（30戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシルクプラズマに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月13日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（31戦6勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（32戦6勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（33戦6勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（34戦6勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた66戦目は、滝沢市産業まつり賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコハンニャを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

9月12日、中1週で迎えた67戦目は、夏油賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（35戦6勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた68戦目は、希望郷いわて国体開催記念紫波町賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（36戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月10日、中1週で迎えた69戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（37戦6勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた70戦目は、たいゆう緑花園賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（38戦6勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。