シャイニングモモ（2010年生、母シャトーサウザンド）

シャイニングモモ（2010年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトワイニング（当時19歳）と交配したシャトーサウザンドが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、地方93戦11勝2着11回。主な勝ち鞍は2013年の未知の駒会震災復興祈念レース(B1)。

経歴

デビュー前

2歳のとき、岡田スタッドから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

三野宮通厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2012年）

10月14日、デビュー戦は菊地康朗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた2戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のがんばろう三陸（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のフッカツバトラーズを半馬身振り切って初白星を挙げた。

12月3日、中2週で迎えた3戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったスマイルビートに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3歳（2013年）

1月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

1月12日、中0週で迎えた5戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3月24日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のたらの木レース（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の雫石川レース（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の琥珀まつり・千樹祭レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の森川海のまち宮古レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦の五葉山火縄銃鉄砲隊レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菊地康朗騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、3歳戦の百日草レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菊地康朗騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のラプターリオレウスに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の宮古夏まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で菊地康朗騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモグランツにアタマ差届かず2着に惜敗した。

7月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦の未知の駒会震災復興祈念レース（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菊地康朗騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワタリプリンセスをハナ差だけ差し切って雨中の激闘を制した。

8月14日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で菊地康朗騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で菊地康朗騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリアンクイーンを3/4馬身振り切って4勝目をマークした。

9月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で菊地康朗騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

10月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で菊地康朗騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた19戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で菊地康朗騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で菊地康朗騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で菊地康朗騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた22戦目は、エメラルドレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で菊地康朗騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のアーサディールに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月29日、中1週で迎えた23戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

4歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた24戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、おとめ座レース（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（21戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したヤマニンロゴスにハナ差届かず2着となった。

4月20日、中1週で迎えた26戦目は、花かがりレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（22戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（23戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた28戦目は、高森高原まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（24戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた29戦目は、室根山つつじまつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、大手毬レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（26戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月12日、中3週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた31戦目は、つなぎ温泉御所湖まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で菊地康朗騎手（27戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた32戦目は、奥州水沢夏まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菊地康朗騎手（28戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菊地康朗騎手（29戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた34戦目は、盛岡手づくり村工房まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菊地康朗騎手（30戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったベシュテルングに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で菊地康朗騎手（31戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で菊地康朗騎手（32戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた37戦目は、アダチタイヤカップ（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で菊地康朗騎手（33戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

11月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた39戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B2八（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた40戦目は、山形村短角牛レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（34戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた41戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（35戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた42戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、大東大原水かけ祭りレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた43戦目は、奥州商工会議所青年部杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、コスモプランタンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月29日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月4日、連闘で迎えた45戦目は、フキノトウ（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（36戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったキーリブラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月19日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（37戦4勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るクラアミーゴを自慢の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（38戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るタイキシャーリーを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて優勝

5月11日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（39戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（40戦6勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったキーリブラに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月25日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（41戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、コスモアズライトに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

6月1日、連闘で迎えた52戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモデスタンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて8勝目を手にした。

6月22日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず3着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた59戦目は、楽天競馬賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミツアキジュニアーをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

8月3日、連闘で迎えた61戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったワタリプリンセスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月9日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた63戦目は、いわて銀河フェスタ賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったオーバーチュアに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた64戦目は、栄養満点・卵めん賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るハディージャを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

9月14日、中1週で迎えた65戦目は、夏油賞（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた66戦目は、小鳥谷まつり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた67戦目は、みちのく千厩赤ちゃん相撲賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテンショウティアラに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月17日、中1週で迎えた68戦目は、久慈平岳賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた70戦目は、希望郷いわて国体開催記念盛岡市賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、抜け出したキッズアベリアに3/4馬身届かず2着となった。

12月14日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で陶文峰騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた73戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6歳（2016年）

1月3日、連闘で迎えた74戦目は、初夢賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた75戦目は、溢れる感動スタート賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた76戦目は、希望郷いわて国体開催記念花巻市賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた77戦目は、江刺甚句まつり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた78戦目は、盛岡南部鉄器賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた79戦目は、イエロークラウン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた80戦目は、オッズパーク杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（18戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた81戦目は、一般C1二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた82戦目は、サンライズ賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた83戦目は、北上川ゴムボート川下り賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（21戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた86戦目は、ゆかたのまち盛岡フィナーレ賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた87戦目は、横手やきそば四天王決定戦賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（22戦2勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（23戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた89戦目は、希望郷いわて国体開催記念花巻市賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（24戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた90戦目は、BS開局5周年記念・グリーンチャンネル賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（25戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた91戦目は、小岩井純良バター賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（26戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた92戦目は、ジョージア賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた93戦目は、JA岩手ふるさと奥州牛杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。