ヤマニンロゴス（2009年生、母ヤマニンフィオーレ）

ヤマニンロゴス（2009年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋論理」。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時19歳）と交配したヤマニンフィオーレが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方72戦19勝2着6回。主な勝ち鞍は2014年の綿帽子レース(一般B2二)。

経歴

デビュー前

粕谷昌央厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

7月1日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は518kg。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて18着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた5戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた6戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユーコーフラッシュに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグッバイグランマに約13馬身の大差をつけて断然の支持に応えた。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のユーコーフラッシュに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のザオウドウに約10馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のキョウエイスパイアに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

12月23日、中3週で迎えた11戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

4歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、十和田市現代美術館レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで崩れずに走り抜いたが、ライオネスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

1月13日、中0週で迎えた13戦目は、楽天競馬賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3月25日、中9週で迎えた14戦目は、国見平温泉レース（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（5戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、南部領伊達領境塚レース（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（6戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（7戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、閉伊川レース（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた18戦目は、十文字さくらんぼまつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

7月13日、中5週で迎えた19戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（8戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のアークイクシオンをクビ差振り切って勝利をモノにする

8月15日、中4週で迎えた20戦目は、かわさき夏まつり花火大会レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（9戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月25日、中0週で迎えた21戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（10戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（11戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた23戦目は、横手駅にSLがやって来るレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（12戦6勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（13戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた25戦目は、住田町文化産業まつりレース（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のザオウドウに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（15戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（16戦7勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた28戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（17戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のダンストンリアルに4馬身の差をつけて制した。

12月29日、中1週で迎えた29戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた30戦目は、ちゃんこ太五郎杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（18戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモンドナハトに7馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、岩手の希望スタートレース（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（19戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のジャッドマックスに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

4月7日、中1週で迎えた32戦目は、おとめ座レース（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（20戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシャイニングモモをハナ差振り切って勝利数を11に伸ばす

4月21日、中1週で迎えた33戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（21戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6月29日、中9週で迎えた34戦目は、姫小桜レース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（22戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、小袖海女フェスティバルレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（23戦11勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた36戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、岩手ビッグブルズ賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた37戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（24戦11勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた38戦目は、未知の駒会JBC盛岡応援レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（25戦11勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（26戦11勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（27戦11勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた41戦目は、IBC岩手放送賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のハンサムボーイをアタマ差振り切って勝利をモノにする

11月15日、中1週で迎えた42戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（28戦11勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた44戦目は、ロードナイトレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（29戦11勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた45戦目は、綿帽子レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のオーバーザレインボをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

6歳（2015年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、新たな希望スタート（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（30戦11勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（31戦11勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた48戦目は、オトギリソウ（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（32戦11勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた49戦目は、イレデフランス（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（4戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた50戦目は、ホワイトマーベル（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（5戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモドガを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

6月7日、中3週で迎えた51戦目は、秋田場外開設記念太平山賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた52戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（33戦11勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

8月23日、中8週で迎えた53戦目は、高知の新米ファーストキッス賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（8戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた55戦目は、みちのく千厩赤ちゃん相撲賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（34戦11勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（9戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた57戦目は、盛岡りんご賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた58戦目は、希望郷いわて国体開催記念洋野町賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（11戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた59戦目は、希望郷いわて国体開催記念雫石町賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木麻優騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（35戦11勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったニシノヒメゴトを3/4馬身捉え切れず2着となった。

7歳（2016年）

1月11日、中2週で迎えた61戦目は、平庭高原スキー場まつり賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（36戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月21日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた62戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（37戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、イキナヤツにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4月4日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた63戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（38戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレオパルドゥスに2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

4月18日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（39戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のエーシンプローストに1馬身1/4の差をつけて制した。

5月4日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（40戦13勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のディアエミネンスに7馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月22日、中2週で迎えた66戦目は、ピンクミラクル賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（41戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、リオサリナスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月19日、中3週で迎えた67戦目は、ロイヤルパレード賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（42戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のジャイアントスターを3/4馬身振り切って断トツの支持に応えた。

7月10日、中2週で迎えた68戦目は、海と高原のまちひろの賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（43戦15勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた69戦目は、盛岡花火の祭典賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた70戦目は、平庭闘牛大会しらかば場所賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のゼンノブショウをハナ差振り切って勝利数を19に伸ばす

8月28日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（44戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったスマイルリリーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中2週で迎えた72戦目は、希望郷いわて国体開催記念雫石町賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（45戦15勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったドナエテルニテを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月15日、中3週で迎えた73戦目は、平庭闘牛大会もみじ場所賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（46戦15勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（47戦15勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた75戦目は、北三陸くじ冬の市賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（48戦15勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（15戦4勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

8歳（2017年）

1月2日、中4週で迎えた77戦目は、花巻御食事処「山水」賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（16戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。