サンキャサリン（1982年生、母フジカマダ）
San Catharine
1982.04.03
サンキャサリン（1982年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングエース（当時13歳）と交配したフジカマダが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）鎌田牧場。戦績は、中央平地34戦5勝2着5回。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 5*6×6*6 | 7.81% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×7*7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | The Boss | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Hurry On | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Son-in-Law | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Ksar | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Roi Herode | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Sardanapale | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Rabelais | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Djebel | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Swynford | 6*7*7*7 | 3.9% |
| 牡M | Colorado | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Orby | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | John o'Gaunt | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Gainsborough | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Tara | 6×5 | 4.68% |
| 牝 | Bromus | 7×6 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父ハードリドン1955（GB） | Hard Sauce1948（GB） | Ardan | Pharis | |
| Adargatis | ||||
| Saucy Bella | Bellacose | |||
| Marmite | ||||
| Toute Belle1947（FR） | Admiral Drake | Craig an Eran | ||
| Plucky Liege | ||||
| 父ロングエース1969（JPN） | Chatelaine | Casterari | ||
| Yssel | ||||
| テイエポロ1955（ITY） | Blue Peter | Fairway | ||
| Fancy Free | ||||
| 父の母ウインジエスト1963（JPN） | Trevisana | Niccolo Dell'Arca | ||
| Tofanella | ||||
| ノルマニア1956（GB） | Norman | Norseman | ||
| Macreuse | ||||
| Sainte Mesme | Le Pacha | |||
| Pereire | ||||
| 母の父スカイマスター1958（IRE） | Golden Cloud1941（GB） | Gold Bridge | Golden Boss | |
| Flying Diadem | ||||
| Rainstorm | Hainault | |||
| Stormcloud | ||||
| Discipliner1948（GB） | Court Martial | Fair Trial | ||
| Instantaneous | ||||
| 母フジカマダ1977（JPN） | Edvina | Figaro | ||
| Louise | ||||
| ブランブルー1959（FR） | Klairon | Clarion | ||
| Kalmia | ||||
| 母の母ヒナギクカマダ1969（0） | Sans Tares | Sind | ||
| Tara | ||||
| ミスエリザベス1961（JPN） | ガルカドール | Djebel | ||
| Pharyva | ||||
| シラオキ | プリメロ | |||
| 第弐スターカツプ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ファリス系
- ファミリーナンバー
- 3-l
レース成績
経歴
1歳（1984年）
8月12日、9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2歳（1985年）
7月14日、16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月27日、14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノオージに3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
8月24日、8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモヒエンから2馬身差の2着となった。
10月27日、12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のティーソロンに8馬身の差をつけて勝利を決めた。
11月30日、10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月21日、15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。
4歳（1986年）
8月16日、4歳以上400万下の湯沢特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったサユリに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
8月31日、4歳以上400万下（新潟芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、2着となった。
9月28日、4歳以上400万下の二本松特別（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は小迫次男騎手。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカツブラボーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。
10月12日、ハンデ戦で4歳以上900万下の五色沼特別（福島芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は古小路重男騎手。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、レイクブラックに交わされて2馬身半差の2着となった。
10月26日、ハンデ戦で4歳以上900万下の河北新報杯（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は小迫次男騎手。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。
11月9日、4歳以上900万下のラジオ福島賞（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小迫次男騎手。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
12月6日、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。
12月21日、4歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は松永幹夫騎手。17頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネイティブナムラに4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
5歳（1987年）
1月10日、5歳以上900万下の新春特別（京都芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は河内洋騎手。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。
2月1日、牝馬限定G3の京都牝馬特別（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。
2月15日、ハンデ戦で5歳以上900万下の帆柱山特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
3月15日、5歳以上900万下の鈴鹿特別（中京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は横山雄一騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
3月29日、ハンデ戦で5歳以上900万下の中京スポーツ杯（中京芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はステックボーイと並んで2着同着となった。
4月19日、牝馬限定の5歳以上900万下の播磨特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の気力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のロマンオークスに1馬身半の差をつけて勝利を物にした。
6歳（1988年）
2月28日、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
3月13日、5歳以上900万下の長良川特別（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は塩村克己騎手。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。
3月27日、ハンデ戦で5歳以上900万下の中京スポーツ杯（中京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい14着に敗れた。
4月16日、5歳以上900万下の陽炎特別（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。
5月7日、5歳以上900万下の八ヶ岳特別（東京芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
5月29日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。
6月11日、5歳以上900万下の鷹取特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。
7月3日、牝馬限定の5歳以上900万下の浜名湖特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。
11月27日、牝馬限定オープンのトパーズステークス（京都芝2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松永幹夫騎手。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。
12月17日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の逆瀬川ステークス（阪神芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は林満明騎手。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。